人間科学科

Department of Human Sciences

【人間科学科】隣国の教育を知るー留学生による韓国教育の報告ー

2026.07.15

お知らせ

 6月29日、教職課程科目の地理歴史科教育法Aで、韓国からの留学生 チョ・ヘインさんが、「韓国の学校生活と教育の現状」について報告してくれました。

 高校地理歴史科では、「グローバル化」を重要概念と位置づけた教育プログラムが設定されており、教師になるにあたって、その視点を深めてもらうための授業でした。

朝8時から夜10時までの学校・自習生活

朝8時から夜10時までの学校・自習生活

 受講学生が驚いたのは、学校・学習の拘束時間の長さでした。朝8:30の登校の後、学校、塾・自習室での学習を終えて帰宅するのは、23:00頃になるそうです。

「学校暴力」を長年の課題とする韓国の教育

「学校暴力」を長年の課題とする韓国の教育

  学校暴力(いじめ、暴力)が韓国の教育問題であることは以前から言われていますが、その解決のための処分ステップの明確化と実行などは、日本とは違いが見られました。  

日本の学校との共通性と違いを実感

日本の学校との共通性と違いを実感

  2000年代の体罰の違法化、2010年代に進んだ生徒の人権保障・生徒自治の条例による保障の動きは、日本の学校ににおいてブラック校則問題などの解決がなかなか進まない状況とは大きな違いを感じさせられました。
日本よりも進んでいる生徒自治

日本よりも進んでいる生徒自治

 韓国の高校生の一日、授業と時間割、制服文化と校則の変化、給食文化、部活動と生徒自治、学校行事と学生文化という6部構成で準備してくれた発表は、とてもわかりやすく充実したもので、「グローバル化」の中での国際理解・交流という、地理歴史科教育の重要テーマの学びに大きく貢献する内容でした。
  • 発行日: 2026.07.15
  • 札幌学院大学 人文学部 人間科学科
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