人文学部

Faculty of Humanities

【人文学部】笑顔の好循環をもたらすグローカルなまちづくり—人文学部合同講演会を実施しました—

2026.07.14

お知らせ
人文学部合同講演会
6月26日(金)、人文学部合同講演会を開催しました。
 
人文学部(人間科学科・英語英米文学科・こども発達学科)では、3学科の専門分野を超えて広く考え学ぶ機会を提供すべく、1年生の前期に「人文学部合同講演会」を開催しています。
 
今年度は、岩谷学園ひがし北海道日本語学校 校長 飯田 雄士氏をお招きし、「笑顔の好循環をもたらすグローカルなまちづくり」というタイトルでご講演いただきました。
 
岩谷学園ひがし北海道日本語学校は、2021年に道東の中標津町に開校しました。人口約2万人の町で、10カ国約100名の留学生が学んでいます。この留学生たちは、地域にとって「なくてはならない存在」として温かく受け入れられています。
 
今回の講演では、中標津町の現状と課題から、なぜ日本語学校を開校したのか、留学生と地域とのつながり、そのことから学ぶ多文化共生の在り方などについて、飯田校長よりお話いただきました。
岩谷学園ひがし北海道日本語学校 校長 飯田 雄士氏

岩谷学園ひがし北海道日本語学校 校長 飯田 雄士氏

講演の様子

講演の様子

講演中には、ワークシートを使用したクイズなど、学生も主体的に参加しながら、多文化共生に関する理解を深めていきました。
 
また、写真や映像を通して、日本語学校に通う留学生が、慣れない日本の生活や文化に奮闘しながら夢を追い続けていることが紹介され、同じ地球に住む同じ学生として、本学の学生もたくさんの学びと刺激を受けている様子でした。

講演終了後のアンケートでは、「日本に住む外国人の見方が変わった。」「日本の当たり前に学べる環境はありがたいことなのだと実感した。」「外国人としてではなく一人の人間として向き合うことが大事だと気付かされた。」「将来は日本語学校で働いてみたいと思った。」といったコメントが寄せられました。
講演中の飯田氏
「外国人と思わなくてよい。みんなと同じ地球人。」
「異なる強みを互いに活かし合い、掛け合わせ、隙間を埋める。」
「国や性別、世代ではなく、”人”を見つめてほしい。」
 
飯田校長からの言葉は、One life, Many answersのタグラインを掲げる本学の学生にとって、今後のヒントになるものばかりでした。今回、講演いただきました飯田様にこの場を借りてお礼申し上げます。

 
人文学部では2027年度より、学科横断型の「総合探究プログラム」がスタートします。ともに学ぶこと、アクティブに学ぶこと、自由に学ぶことポイントとし、学年や学科を越えて、特定のテーマのもとで学んでいくプログラムです。飯田校長のお話にもあった「多文化共生」もテーマの一つとして取り上げる予定です。人文学部の新しい学びのかたちにもぜひご注目ください。
  • 発行日: 2026.07.14
  • 札幌学院大学 人文学部
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