─大川原先生から見た鹿摩さんはどのような受講生でしたか
大川原: 当時は1年生でまだ幼さが残っていて、自分から話すことはあまりなかったですね。講座が始まる前の時間に二人で話をしたときに、彼が将来、マス・メディアへの就職を希望していることや、私の前職の勤務地と同じ青森出身だということを知り、講座終了後もずっと気になっていました。
─講座終了から約2年が経ち、お二人が再会することになったきっかけを教えてください
鹿摩: 大学3年生の終わりを迎えようとしていた2026年の2月頃、大川原さんが大学の社会連携センターを通じて「よかったら、会いませんか?」と声をかけてくださったことが、再会するきっかけになりました。
大川原: そろそろ就職活動がスタートする時期だろうと思って連絡してみたのですが、いざ会ってみると見た目が変わり、よくしゃべるようになっていて、別人かと思いました(笑)。
鹿摩: お会いした時点でIT関連の企業から内定をいただいていたのですが、大川原さんとお話しするうちに、やはり自分の夢──放送業界で働きたいという夢を捨てきれていないことに気付きました。それで急遽、地方メディアを中心とした就職活動を始めることにしました。