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本学は、4年間で育成すべき人材像(いわゆる「学士力」)を「現代を生きるための教養と専門的な知識・技術を身につけ、人と社会と文化を支え合うことのできる力」と定義しました。例えば、責任、信頼、誠実という観点から他者と協働して社会に貢献する力。あるいは、問題の本質を見抜き、課題を発見して新たな価値を創造する力などが社会から求められています。
これらの能力を育成する上で、学生の能動的な学び(アクティブラーニング)を取り入れた教育方法が有効とされます。そこで、A~B館2階の教室環境を整備し、ここを“新たな教育への質的転換”を推進する拠点(アクティブラーニング推進ゾーン)と位置づけることとしました。

アクティブラーニング推進ゾーン

A館演習室(A215演習室)

A館演習室1
30名収容の教室です。

ゼミナールや卒業研究、外国語、少人数講義のための環境です。
可能式椅子(テーブル一体型)を30脚、可動式テーブル(90cm×90cm)を3脚備えています。
ディスカッション、プレゼンテーションを活発化するため、ホワイトボードを2面、対面に設置しています。パソコンや携帯端末の画面を複数、投影することができます。ホワイトボードに投影した映像に電子ペンで書き込みをすることもできます(電子黒板機能)。
A館演習室2
例えば、2つのグループが検討経過や成果を発表し、これを相互に比較し、それぞれの省察を促し、学びの深化を図るような教育スタイルが可能です。

B館講義室(B201教室)

B館講義室1
56名収容の教室です。

前面に大型のホワイトボードが設置されています。
学生がホワイトボードに歩み寄ってアイディアを書き込むような教育スタイルが可能です。天井にスポットライトが設置されていますので、発表者を照らし、注目させるような効果を演出できます。
大型ホワイトボードには、左右に2台のプロジェクタを設置します。ブルーレイ/DVDプレイヤー、書画カメラ、パソコン等、異なる入力ソースを同時に投影することができます。
可動式の机・椅子が設置されています。あわせて、グループ学習用のホワイトボードとプロジェクタが8セット導入されています。プロジェクタで投影した映像に電子ペンで書き込みを行い、これをもとにディスカッションすることができます。
B館講義室2
各グループに1台、パソコンとタブレットを用意します。各グループのパソコンやタブレットの画面をワイヤレスで集約し、これを大型ホワイトボードに一覧表示することができます。これによって、各グループの討議経過や結論を、教室全体で共有することができます。
B館講義室3
アクティブラーニング教室で授業を受けて(履修学生からの声)
原田諒子さん(人間科学科2年)

原田諒子さん
人間科学科2年




B201教室の壁はガラス張りになっているため、開放的な中で話し合いができます!先生との距離も近いので、主にグループワークに適していると思います。幅広いホワイトボードもスクリーンと兼ねているので投影された映像に直に書き込むことができ、よりわかりやすく、快適に授業を受けることができる教室です。
羽田恵理さん(こども発達学科3年)

羽田恵理さん
こども発達学科3年

はじめは正直に言うと、戸惑いを隠せませんでした。なぜなら、B201教室の廊下側の壁は大きな窓(ガラス張り)であり、常に教室内部は廊下を歩く人たちに見られているからです。しかし、この教室を活用することによって展開される授業は、ほかの教室とは異なりました。特に、電子黒板や動画を映し出すスクリーンが一体となった大きなホワイトボードは、動画や画像、作成したプレゼンテーション資料などに、自らの手でペンを使用して直接書き込むということが実現できるようになりました。このように、優れた点を見つけ、実際にそれらを活用していくことを通して、いつの間にか、壁の大きな窓を気にすることもなく、授業に参加することが楽しみになりました。
また、可動式のテーブルや椅子、ホワイトボード(電子黒板にもなります!)のおかげで、グループ学習をする際にも、自由自在に移動ができ、友人たちと意見交換や討論がしやすくなりました。さらに、これまで話したことのなかった他学科の学生との距離も、この机と椅子によって、距離が縮まったようにも感じました。今後、私自身、大学の活動報告会や、もちろん学科で専攻している教育という分野の「IT授業」でも、B201教室にある教材はとても重要だと感じています。
個人的な意見になってしまいますが、授業内容をしっかりと身につけることはもちろん、それと同時にIT対応の技術も身につけることができるようになりたいと思います。
素晴らしい環境を兼ね備えたB201教室を、是非たくさんの学生に使用して欲しいなと思います。
小松遼太朗さん(社会情報学科3年)

小松遼太朗さん
社会情報学科3年



アクティブラーニング教室は、先生から学生への一方的な授業ではなく、先生と学生、または学生同士など双方的なコミュニケーションをとりながら授業を受けることができます。
また、スクリーンにいくつもの画面を同時に映し出したり、電子ペンで書き出したりもできるので、グループワークや発表などがしやすいと感じています。電子黒板など他の教室にはない特別なものを使用できるので、より楽しみながら授業を受けています。

B201教室が他の教室と大きく異なるところは、机や椅子のレイアウトを自由に変えることが出来るので、受講者同士の意見交換がしやすいところだと思います。
また、壁がガラス張りになっていて、自分が受講していない授業の様子も廊下から見ることが出来るため、新しい興味関心を抱くきっかけになっています。(人間科学科 科目等履修生)
アクティブラーニング教室での授業について
・以前はグループワークには消極的な学生が多かった印象があるのですが、最近では学生がグループワークを前提として講義に参加しており、グループワークが少ないと要望が出るようになりました。(本学専任教員)

・教室が明るく、刺激されやすい雰囲気があります。私が担当するアクティブラーニング教室での授業で、退屈そう、眠たそうにしている学生を見たことがありません。また、このA215演習室の自由度の高さは素晴らしく、少人数のグループに分かれたり、ペアになったり、全体で一つのグループに戻ったりと、スムーズに動き回ることが可能ですね。(本学専任教員)

最終更新日:2014年07月08日

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