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  3. 2013年6月4日号(第1号)札幌学院大学学長 鶴丸 俊明先生

メールマガジン『がくめっ!』サイドストーリー

札幌学院大学が配信している『がくめっ!』というメールマガジンはご存知ですか?
入試情報や札幌学院大学のイベント、キャンパスライフなどが分かる楽しいコラムをみなさんの元へお届けしています。
『がくめっ!サイドストーリー』は、メールマガジン『がくめっ!』と連動し、教員や学生などのインタビューを写真をまじえて紹介していきます。

1948年美幌町生まれ。北見・西小4年の時、中ノ島の林で「チャンバラごっこ」をしていて土器片を発見、それ以来考古学のとりこに。86年に本学助教授として着任されて以来、日・蒙共同でチンギス・ハーンの陵墓を探すプロジェクトへの参加など、本学の教育、研究、学会活動に積極的に取り組まれ、今年4月に学長に就任された鶴丸俊明先生に、ガクインの目指す方向や、有意義な大学生活を過ごすヒントについてお話を伺いました。

札幌学院大学学長 鶴丸 俊明先生

笑顔の学長

鶴丸俊明学長

(プロフィール)
1979年筑波大学大学院歴史人類学研究科文化人類学専攻博士課程単位取得満期退学修了。東京大学客員研究員として自然科学を学ぶなどし、日本女子大学、駒沢大学、東海大学、明治大学、東京学芸大学の非常勤講師を歴任。86年札幌学院大学人文学部助教授に着任。同学部人間科学科長、教授を経て、2013年4月より現職。専門は東北アジアの旧石器時代の研究。日本考古学会、北海道考古学会、日本旧石器学会所属。

青春時代に得られた最大の財産は“人”との出会い

>学長ご自身の大学時代はどんな学生でしたか。
鶴丸「マジメを絵に描いたような学生で、勉強漬けの毎日でした。自分が取っている授業だけでは物足りなく、先輩にくっついて履修登録していない講義に出席したり、他の大学の講義にも顔を出したりしていました。今なら「勉強オタク」と呼ばれていたかもしれません(笑)。自分が本当にやりたい学問を専門的に学べることや、しようと思ったらいくらでも勉強できる環境が整っていることが、嬉しくて仕方なかったんですね。」

>大学時代に特に印象に残っていることは何ですか。
鶴丸「たくさんの友人、尊敬する恩師、先輩に出会えたことです。人こそ生涯にわたる貴重な財産です。」

>学生のときにやっていて良かったと思うものはありますか。
鶴丸「貧しかったので、学費を捻出するために勉強以外の時間はアルバイトに必死でした。住込みの書生や大使館のメッセンジャーボーイなど、今ではあまり聞き慣れない仕事もたくさん経験しました。自分の知らない世界がこんなにあるんだという驚きの連続でした。コミニュケーションや人情の機微、チームワークなど、社会で大切なことはアルバイトを通じて学んだような気がします。」


冒険心を持って、沢山のことにチャレンジしてほしい

G館前での学長

札幌学院大学を象徴するG館の前で

>ガクインの特色はどのようなところにあるとお考えですか。
鶴丸「本当の意味で自由な大学。おおらかで多様性に富んだ大学だと思っています。学生が気軽に教員の研究室を訪ねている風景に象徴されるような、学生と教職員の距離が近いことも本学の誇れる学風といえるでしょう。」

>ガクインの学生に対してどのような印象をお持ちですか。
鶴丸「素直な学生が多いですね。これはとても素晴らしいことだと思います。その素直さや物事に誠実に対処していく態度が養われる伝統は、ぜひこれからも残していってほしいです。」

>ガクインの学生に期待されることは何ですか。
鶴丸「本学の学生に限らず、冒険心を持って、新しいことにチャレンジする学生が昔より減っている気がします。学生時代に沢山のことを経験し、いろいろな人と出会って、自分の引き出しを増やし、中身を詰め込む作業をしてもらいたい。引き出しをいかに多くつくれるか、それが人間的成長につながります。」

>ガクインはどのような大学を目指しますか。
鶴丸「今や私学は大競争時代。ガクインならではという個性がなければ埋没してしまいます。学生が持っている潜在力を引き出し、鍛えること、それをこれからの本学の教育目標として、教職員が一丸となって共有したいと考えています。」

>今年もたくさんの新入生を迎えました。最後にガクインの学生、ガクインを目指す高校生へメッセージをお願いします。
鶴丸「本学には、君たちの好奇心や君たちが好きなことを育むチャンスがたくさんあります。また、多様な人間が集まり、切磋琢磨する中で人間的な成長を目指す場としても最適です。そこでどうするかは自分次第。自分を豊かにする体験を本学でどんどんしていってもらいたい。この環境を利用しない手はないです。多様性の中で自分の可能性をのばしてみたいという学生のチャレンジを待望しています。」





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