臨床心理学科

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【臨床心理学科】心理学部の授業の紹介(1)

2018.12.13

授業紹介
錯視の図1
札幌学院大学の心理学部で行われている授業で、興味深いものを取り上げてご紹介していきたいと思います。今回は、「錯視」についてです。
 
 皆さんは、「錯視」という現象をご存知でしょうか。実際の刺激とは異なるように見える現象です。代表的な錯視のひとつに、2本の同一線分の長さが矢羽根の向きで異なるようにみえる「ミュラー・リヤーの錯視」があります。
 当学部の葛西教授の授業<心理学基礎実験>では、このミュラー・リヤー錯視の実験が行われています。数時間にわたって条件をいろいろ変えて実験を行い、それをレポートにまとめると、先生から「ミュラー・リヤー錯視心理学基礎実験認定証」が渡されます。
 単純な作業の繰り返しのように思われますが、このような作業をしながら「見え」というはたらきを考えていくことで、わたしたちの「こころ」の不思議さを紐解いていくことになるのです。そして、そのような作業が、「こころの問題」に立ち向かうときの土台になっていくのです。
錯視の図2

 こちらは「」カフェウォール錯視」と呼ばれるものです。四角は水平に並んでいるはずなのに、不思議ですね。

  • 発行日: 2018.12.13
  • 札幌学院大学 教育支援課(心理学部係)
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