1年次

経済学の基礎を学びつつ、大学での学び方を修得

科目の特徴
プロ・ゼミナール
少人数のゼミナール形式により、新入生が大学生活にスムーズに移行できるようにするための支援・指導を行います。そして、大学生が身に着けるべき、読む力、書く力、聴く力、伝える力の基礎を、実践を通じて学びます。  具体的には、第1に、大学生活を始めるに当たり理解しておくべき事柄として、高校での学びと大学での学びの違い、図書館の使い方、ハラスメント防止に向けた注意点などを学びます。第2に、テキストや新聞記事などの内容の報告を通じて、レジュメの作成や人前での報告、質疑応答やディスカッションなどを実践し、読解力、文章力、表現力(プレゼンテーション能力)、コミュニケーション能力の向上を目指します。
  • 経済学入門A
    経済学部新入生に対する経済学への誘いが大きなねらいです。売買などの取引やそれを取り巻く社会関係を理解し,さらに市場経済の発展と政府の役割、国際経済の基本について理解することを目指します。そのために、ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎を身につけます。これらを通して、経済に対する基本的な視点を養います。
  • ビジネス演習A
    第1に、経済学部におけるキャリア教育として、社会人・職業人に求められる基礎的なビジネス・マナーやコミュニケーションの基本、ビジネス用語を理解し、身に着けることを目指します。そして、12月に行われる「ビジネス能力検定3級」を受検し、合格することを目指します。
     第2に、将来の進路や職業に関する意識を1年生の時点から高め、各自が、今後の大学生活で取り組むべき事柄や学習の方向性を定めることを目指します。その一環として、ポートフォリオを用いて経済学部の専門カリキュラムを理解し、2年生以降の専門ゼミナールや専門コースについて考える時間を設けます。
  • ミクロ経済学I
    消費者や企業の行動や、それらが組み合わさることで生まれる結果を分析します。ミクロ経済学の理論はさまざまな社会問題を考えるために役立ち、現実の政策へも反映されています。例えば公害に対して政府はどう介入するべきか、高速道路料金はどのように決めるべきかなどの問題を分析するために役立ちます。この講義では、需要と供給についての基礎を学びます。
  • マクロ経済学I
    一つの国の全体の経済の状態は、GDP、物価、金利、失業率といった指標に表されることが多くあります。マクロ経済学では、これらの指標が何を表しているのか、どのように決まるのか、景気とどのようにかかわっているのかといった問題について考えます。さらに、財政政策や金融政策といった経済政策の方法や効果についても学びながら、日本経済の現状や問題点について検討します。

2年次

経済学的な思考に慣れ、将来の方向性を見出し、コースを選択

科目の特徴
財政学I
財政学は政府の経済活動を分析する学問です。例えば、消費税の目的は何か?消費税は公平なのか?国債や財政赤字は誰にとって良くて誰にとって悪いのか?といったことを考えたりします。政府の経済活動を分析する能力を身に付け、将来の様々な場面で自信と根拠をもって皆さんそれぞれの判断が出来るようにしていきます。
  • 金融論I
    現代の経済において,「金融のしくみ」はなくてはならないものになっています。この講義では「金融のしくみ」の基本的な事項を解説しています。  最近では「マイナス金利政策」に世間的にも注目が集まるなど,「日本銀行」「黒田総裁」「金融政策」「株価」「円安」など,金融に関するキーワードを新聞やニュースで見聞きすることが益々多くなってきています。そのため,最新の新聞記事を紹介しながら,現実経済の出来事を講義で学んだ金融論の知識を使って解説することも行っています。
  • 経済統計学
    新聞の経済欄には経済状況を示すためのさまざまな数値を用いた記事が多くあります。この講義ではそれらの数値を理解するとともに、それがどのような状況を示すのかを説明します。さらに新聞記事をしっかりと読み込めるように例題を解きながら要点を理解していきます。
  • ビジネス演習B
    数学の面白さ・楽しさを伝え、興味・関心を喚起しつつ、数学的な見方・考え方を通して論理的な思考力を養い、公務員試験やSPI3能力適性検査の数学系の問題を解答するのに必要な数学的素養と基礎力の養成をねらいとしています。
    就職試験に頻出が予想される多くの過去問に触れる中で、迅速な問題把握と解答方針を身に付け、短時間にしかも正確に解答できるようにする対策講座としています。

3年次

コース•プログラムに沿った科目を中心に履修

科目の特徴
日本経済論I
私たちが住んでいる日本。その日本は、多くの病(問題)を抱えています。少子高齢化や格差から政府の巨大な赤字など、挙げればきりがないほどです。私たちは、経済学という道具を用いて、どうすれば日本の病を治すことができるのかを考えていきましょう。 日本経済論Iでは、まず、現代の日本経済について現状を理解します。その後、日本的雇用システムの限界や、医療・年金・社会福祉などの社会保障制度の問題、TPPやFTAについて考えていきます。多くの経済統計を授業で紹介するので、経済統計の見方について学び、慣れてほしいと思っています。
  • 国際経済論I
    経済においても「国際化」・「グローバル化」といった言葉が日常的に用いられ、最近ではTPPや円高・円安といったニュースを頻繁に耳にするように、日本と外国との経済的な結びつきは近年ますます強くなっています。同時に、このような国際的な経済の結びつきの強化に対する反発も最近世界中で目立つようになっています。このような時代には、一国の経済について分析・考察するためには、国内の要因について考えるだけでは十分とは言えず、外国との経済の関係についても検討することが必要になります。  この授業では、国際的な経済取引のしくみ・制度や、国際貿易や国際金融を学ぶ上で必要となる考え方の基礎について解説します。
  • 北海道経済論A
    北海道経済は日本経済の一構成部分です。しかし、なぜ北海道経済の歩みは遅く地域間格差を受け入れざるを得ない現状なのでしょうか?この授業はそれを理解し、北海道経済を飛躍させるための基礎資料を提供します。

4年次

経済学的思考で現代の諸問題を総合的に分析できる社会人へ

科目の特徴
卒論指導
4年間の学びの集大成として、卒業論文に取り組みます。卒業論文の提出者は卒論発表会にて、卒業論文の内容を発表します。