経済学科

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【経済学科】「実証ミクロ経済学の可能性」連続研究会を開催

2015.01.05

お知らせ
2学年合同ゼミ(就職活動報告会)開催 ~大場ゼミ~
第7回札幌学院大学総合研究所シンポジウム(経済学部 研究部会研究会と共催)として「実証ミクロ経済学の可能性」というテーマで,全3回の研究会を開催しました.
 
各回の詳細は以下の通りです。
 
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第1回:2014年10月2日(木)16:00-17:30
中島 大輔 氏 (小樽商科大学 教授)
“Revealed Preference and Limited Attention”
要旨:経済学では人の好みを推計するのに,「XがあるのにYを選んでいたならば,この人はYをXより好んでいるのだ」という論法を積み重ねていきます.これは顕示選好理論とよばれ,経済学の実証研究,シミュレーションや政策評価にとって欠かせないものです.本研究会では,この顕示選好理論を拡張して,すべての選択肢をきちんと検討しているとは限らない個人の好みや行動を推計・分析する方法についてご講演いただきました.
2学年合同ゼミ(就職活動報告会)開催 ~大場ゼミ~
第2回:2014年11月6日(木)16:00-17:30
鶴岡 昌徳 氏 (東京大学大学院経済学研究科 研究生)
“The Effects of Relaxing Entry Regulations on Price and Quality: Evidence from a Public Procurement Auction”
要旨:参入規制の緩和は,競争性を高める可能性がある一方で,品質の低下を招くかもしれません.参入規制は,公共調達の市場においても「指名競争入札」という形で使われています.指名競争入札では,政府によって選ばれた特定の企業のみが入札に参加することができます.本研究会では,入札制度による支払価格や工事の品質への影響について,日本の公共調達のデータを用いて分析した結果をご講演いただきました.
2学年合同ゼミ(就職活動報告会)開催 ~大場ゼミ~
第3回:2014年12月4日(木)16:00-17:30
西脇 雅人 氏 (早稲田大学高等研究所 研究員)
“Do Vertical Mergers Facilitate Upstream Collusion? An Empirical Analysis”
要旨:取引段階を異にする会社間の企業結合(例えばメーカーとその商品の販売業者)である垂直的企業結合について,それがカルテルを促進する可能性を先進諸国の規制当局は懸念しています.本研究会では,垂直的企業結合が上流市場におけるカルテルを促進するか否かを明らかにするために,日本のセメント産業とコンクリート産業における垂直的統合とカルテルの発生確率の関係を分析した実証研究についてご講演いただきました.
 
  • 発行日: 2015.01.05