経済学科

Department of Economics

学科の教育目標 Our Aims

経済学を中心に幅広く社会科学分野の知識を深め、
国際的視野と地域的視点を持って現代経済を多角的に分析する能力を養い、
その知識と分析能力を活用して
地域や産業の発展に貢献する人間を育成することを目的とします

経済学科の学び Annual Curriculum

  • 01 公共政策プログラム[キャリア・アップ・プログラム(CUP)コース]

    公務員試験対策を正課教育で行います。
    これは北海道内の経済学部では本学だけ!
    「公務員対策特別演習」を7科目設置。公務員1次試験合格に向け、一般教養、一般知識など出題内容に沿って集中的に学びます。

  • 02 金融(FP)プログラム[キャリア・アップ・プログラム(CUP)コース]

    ファイナンシャル・プランニング技能検定2級の資格取得を目指します。
    資格取得に向けた「ファイナンシャル・プランニング」特別科目を4科目設置。
    科目履修により日本FP協会が認定する「AFP認定研修修了者」となり3級を免除、2級の受験資格を獲得できます。
    この特典は北海道内の大学では本学だけ!

  • 03 情報(IT)プログラム[キャリア・アップ・プログラム(CUP)コース]

    ITパスポート試験、基本情報技術者試験など、情報処理技術者試験(国家試験)の資格取得とともに、AI(人工知能)の基本的な仕組みや社会に与える影響なども学修します。さらAIアプリの制作を行うゼミもあります。

  • 04 国際経済プログラム[現代経済コース]

    日々変化し続ける現代経済をグローバルな視野から捉え、日本経済はもとより国際経済、国際金融、さらには開発経済、環境経済などを学びます。

  • 05 地域経済プログラム[現代経済コース]

    北海道経済の歴史から農業、地域社会、地方財政、メディアなどを学び、フィールドで現状調査を実施。北海道経済の「いま」を深く追究します。

学科での4年間 Your Four Years at the Department

目指せる資格や検定 Qualifications and Certification Programs

  • ファイナンシャル・
    プランニング技能検定2級
  • 社会調査士
  • 情報処理技術者試験
  • ビジネス能力検定
  • 教員免許
    (中学校「社会」、
    高校「公民」)
  • 個人情報保護士

講義紹介 Lecture Introduction

ミクロ経済学I

あなたは、以下のような疑問があったりしませんか。スーパーではペットボトル500mlのお水の価格が約100円であるのは何故でしょうか。しかし、同じものが遊園地の自動販売機では160円もします。この価格の差は合理的だと思いますか。
ミクロ経済学は、家計や企業の意思決定と、特定の市場におけるそれらの相互作用を研究する学問です。この講義では、ミクロ経済学の基礎、特に、(1)市場メカニズム、(2)市場における企業と消費者の理論について学びます。入門レベルのミクロ経済学の概念を理解し、ミクロ経済学の考え方と分析手法を身に付けることを目的とします。さらに、ミクロ経済学の分析手法を用いて、現実社会の経済現象を理解し、諸問題の原因を解明できることを目指します。

ゼミナール・
研究活動紹介
Seminars & Research

  • 浅川 雅己 ゼミ

    「いまの社会が幸せに生きるための環境」

  • 井上 仁 ゼミ

    「金融」

  • 王 佳星 ゼミ

    「実証環境経済学」

  • 大國 充彦 ゼミ

    「自校教育と大学の地域連携」

  • 片山 一義 ゼミ

    「日本の社会保障制度(医療保険,年金保険,雇用保険など)」 「労働経済に関わる様々な現象(雇用・失業問題,賃金などの労働諸条件)」 「文献収集の仕方,統計書等の基礎的資料を利用の仕方等の手法」

  • 小池 英勝 ゼミ

    「コンピュータによる問題解決」

  • 高田 洋 ゼミ

    「社会的なこと」
    「社会の見方を養うことを目的」

  • 高橋 寛人 ゼミ

    「国際経済」「世界経済」
    「モノやお金、人などの国際的な移動についての経済学」

  • 田代 歩 ゼミ

    「財政学」

  • 南川 高範ゼミ

    地域経済、マクロ経済学、データ分析

  • 森 邦恵ゼミ

    「応用ミクロ経済分析」 「消費者行動」

  • 森田 彦ゼミ

    「コンピュータの様々な処理を可能にしているプログラミング」
    「人工知能のプログラミングやスマホのアプリ開発」

  • 山田 智哉 ゼミ

    「データを用いた自治体研究」
    「データ分析の方法」「ゼミ論文」

  • 湯川 郁子 ゼミ

    「歴史の素材となる資料を読み解く方法を学ぶ」 「日本経済史の基本文献の講読」

卒業後の進路 Paths after Graduation

金融・保険業、サービス業、卸・小売業、運輪・通信業、旅行・観光業、不動産業、公務員、中学校・高等学校教員、大学院進学など