こども発達学科

Department of Child Development

【こども発達学科】「話す」機会に話す力を磨く

2014.11.25

授業・課外活動

「話す」機会に話す力を磨く

一人で多数の人を前に自分の知見や考えを述べるのは、案外難しいものです。話す事柄の背景や前提になっていることなどを話にうまく埋め込んで、聴き手の理解を得ることが大事です。その「話す」スキルは、やはり「話す」機会を数多く持つことで磨かれるものです。
「話す」機会に話す力を磨く
「話す」機会に話す力を磨く

今回の「ものづくりと子ども発達」は、北海道の主な農産物の一つであり、ふだんからなじみのある「そば」を作る体験から学ぶことを皆で考えます。その授業の冒頭で、学生の皆さん各人に「自分のそばに関する体験や知識」をテーマにショートスピーチをしてもらいました。小学校時代のそば打体験、そばよりうどんが好き、実はアレルギー・・など、それぞれの話を各人が工夫した話し振りで述べました。
  
こども発達学科には、『「聴く」・「読む」・「話す」・「書く」4つの力を鍛える学習プログラム』があります。こ発の教員は、担当授業の中に発表や討論などの「話す」機会を多く用意するなど、学生の皆さんが社会で活躍するのに必要な基礎力を磨くサポートをしています。ただし、機会はあっても、実践して自らの力を磨くのは、学生の皆さん一人一人です。しっかり励んでください。

(by Suzuki)

  • 発行日: 2014.11.25