こども発達学科

Department of Child Development

【こども発達学科】八戸市の高校へ出前講義

2010.12.09

行事出来事など

八戸市の高校へ出前講義

出前講義の様子をお知らせします。
八戸工業大学附属第二高校の1年生対象の講義に行ってきました。将来小学校・中学校の先生になりたいと夢を持っている学生の皆さんに、「教師の魅力とは何だろう 〜授業で先生が楽しければ、子供たちも楽しくなる〜」という題で45分の授業を2回したのです。学生の皆さんは、皆素直で真剣に話を聞いてくれ、とても楽しい時間を過ごしました。

八戸市の高校へ出前講義
講義での学習内容は大きく2つです。一つ目は、小学生国語の教科書で生徒の皆さんは同じ文章を読んでいるのに、解釈が何通りも出てくるのはなぜだろうということを学びました。
八戸市の高校へ出前講義
二つ目は、「仮説実験授業」です。新聞紙を広げてその下に棒を置きます。その棒を思いっきり叩くと、新聞紙や棒はどうなるでしょうという問題です。多くの生徒さんは新聞紙が飛び上がるという答えでしたが、何んとやってみると棒が簡単に折れました。ここから空気の重さ気圧が新聞紙の上にかかっているということがわかったのです。
八戸市の高校へ出前講義
八戸市の高校へ出前講義
最後に、仲良くなった高校生の皆さんと一人ひとり握手してお別れしてきました。
 
(by Watanabe)
  • 発行日: 2010.12.09