英語英米文学科

Department of English Language and Literature

【英語英米文学科】英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催

2014.07.20

お知らせ

英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催

7月16日(水)に、英文講読C(2年次必修科目)L2クラスにおいて、学生による英語ポスターセッションが開催されました。 22名全員(2人×11組)が、学科の先生方の研究室を訪れてインタビューをし、そこで興味を持ったテーマについて指導を受け、研究の成果を英語でプレゼンテーションしました。 多くの履修生にとって、ポスター発表は初めての経験でしたが、聞き手との距離が近いこともあり、リラックスしたムードで臨んでいたようです。
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
以降、それぞれのペアによる発表の様子をご覧ください。
予防接種の世界的な歴史と、日本での政策のあり方について、丁寧に議論しています。

▲予防接種の世界的な歴史と、日本での政策のあり方について、丁寧に議論しています。

「挨拶」をめぐる日英コミュニケーション・スタイルの違いを、データを用いて検証中。

▲「挨拶」をめぐる日英コミュニケーション・スタイルの違いを、データを用いて検証中。

世界史で習う「アメリカ独立宣言」。そこに書かれている、意外と知られていない内容とは?

▲世界史で習う「アメリカ独立宣言」。そこに書かれている、意外と知られていない内容とは?

日英語の色を使ったメタファー(比喩表現)について、クイズを交えて紹介しています。

▲日英語の色を使ったメタファー(比喩表現)について、クイズを交えて紹介しています。

英語の複数形の発音。ルールを覚えることで、[s]/[z]/[iz]のどれが正しいかを判断できます!

▲英語の複数形の発音。ルールを覚えることで、[s]/[z]/[iz]のどれが正しいかを判断できます!

辞書の目的によって意味の掲載順が異なることを、動詞“grow”の例を用いて解説しました。

▲辞書の目的によって意味の掲載順が異なることを、動詞“grow”の例を用いて解説しました。

英語の“whom”、実際にはどれくらい使われている?コーパスを使って分析しました。

▲英語の“whom”、実際にはどれくらい使われている?コーパスを使って分析しました。

使役動詞“have”、“make”、“let”の持つニュアンスの違いを、分かりやすく解説しています。

▲使役動詞“have”、“make”、“let”の持つニュアンスの違いを、分かりやすく解説しています。

買い物のタスク活動を取り入れた英語授業のアイディアを、実演を交えて提案しています。

▲買い物のタスク活動を取り入れた英語授業のアイディアを、実演を交えて提案しています。

マオリ族の音楽について、歴史的・文化的な側面から研究。動画の紹介もありました。

▲マオリ族の音楽について、歴史的・文化的な側面から研究。動画の紹介もありました。

英語の前置詞“in”、“on”、“at”の、イメージを用いた意味比較。ポスターも力作です!

▲英語の前置詞“in”、“on”、“at”の、イメージを用いた意味比較。ポスターも力作です!

 セッションの後には、参加してくださった先生方からコメントを頂く場面も多く見られました。
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
学生たちも、お互いのプレゼンテーションについて、評価シートに採点とコメントを記入しました。これらは、後ほど発表者にフィードバックされます。
英文講読Cの授業で学生による英語ポスターセッションを開催
学生の頑張りにより、今回のポスターセッションは、教室中が熱気に包まれるほど活気に満ちたものとなりました。達成感を得る一方で、新たな課題を見つけた人たちも多くいたと思います。今回の経験を生かして、今後さらなる成長を見せてくれることを期待しています!
  • 発行日: 2014.07.20