研究活動

Research activities

地域研究

  • 石井 和平
    法学部 法律学科
    都市と情報・社会と情報等に関する基礎理論、地域経営論、現代社会論
  • 大國 充彦
    経済経営学部 経済学科
    地域再生、戦後北海道の社会調査
  • 大久保 薫
    人文学部 人間科学科
    対人援助実践、対象者理解、地域における福祉実践
  • 小内 純子
    法学部 法律学科
    地域社会学、地域メディアとコミュニティ、住民ネットワークと地域づくり
  • 河西 邦人
    経済経営学部 経営学科
    社会課題をビジネスの手法で解決する、または経済活動と社会貢献を両立するソーシャルビジネスの起業、経営、地域活性化を研究しています。現代のビジネスは過度の競争や利益を志向していますが、それが世界の人々にとって良いことでしょうか。持続可能な社会にとってより良いビジネスのあり方と経営を示したいと思います。
    研究概要
    北海道そして日本の各地では、高齢化だけでなく人口減少に見舞われた過疎地域が多くなっています。高齢化や人口減少の地域では様々な地域課題が出現し、それを解決しないと住民たちの生活がしづらくなったり、生活できなくなったりします。そうした地域課題をこれまでは税金を原資にした政府や役所が解決してきましたが、税金の収入も伸びないため、地域課題も放置せざるを得なくなります。寄付を原資にした解決活動やボランティア活動による解決も限りがあります。そこで地域課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスを人口が急激に減少する北海道内の過疎地で振興すれば、持続可能な地域になるという仮説を持ち、研究しています。
  • 新田 雅子
    人文学部 人間科学科
    「老いの社会学sociology of aging」という立場で、介護保険制度や認知症の方の世界、高齢化する地域社会について考えています。福祉や介護の「利用者」や「対象者」という捉え方ではなく、老いゆく人間の立場に立って、福祉や介護やさまざまな社会政策を考えるような研究をしています。
  • 渡邊 愼哉
    経済経営学部 経営学科
    分散協調計算に関する研究、地域デジタルアーカイブに関する研究、ITを活用したまちづくりに関する研究などを行なっています。
    研究概要
    独立したコンピュータ同士が協調計算を行うための計算モデルやコミュニケーションモデルの構築に関する研究を行なっています。地域デジタルアーカイブの地域における活用方法やアーカイブのためのメタデータ収集方法に関する研究を行なっています。まちを構成する部分的なパーツの集合とそれらの構造化をソフトウェア工学的アプローチから研究しています。