英語英米文学科

Department of English Language and Literature

学科の教育目標 Our Aims

英語英米文学科は、高度な英語運用能力を養成しつつ、英語学・英米文学・英米地域研究・
異文化コミュニケーション学のそれぞれの学問領域を体系的に学び、人間性と人間文化への豊かな理解を育み、
国際化される地域社会に貢献できる人材を育成することを目標とします。

英語英米文学科の学び Annual Curriculum

  • 01 技能と知識の養成

    必修科目を中心に履修(英文講読、English Writing、Oral Communication)

  • 02 情報発信型人材の育成

    【海外留学(2年次後期)】
    ・アメリカ・イギリスの提携大学へ
    【専門ゼミナール】
    3.4年次では自分が関心を抱いた領域を専門ゼミナールでさらに深く学びます。またゼミでは日本語、英語両方のプレゼンテーション能力を高めていきます。

  • 03 5つの科目群

    実用英語、英語学、英米文学、英語コミュニケーション、英米文化を学びます。

  • 04 半期海外留学制度を多面的にサポート

    より高度な英語力を望む学生のため、2年次後期に半期留学のプログラムを用意。アメリカ、イギリスの2大学から選択します。期間中に最大で24単位取得でき、4年間で卒業が可能です。

  • 05 熱心なネイティブスピーカーによる少数精鋭の講義

    1クラス20名以内という少人数制教育を重視し、「聞く・話す・読む・書く」能力を育てます。講義はいずれも参加型で英語での討論、表現法、自分の意見のまとめ方、それを伝えるタイミングなど、丁寧な指導のもと英会話に関するスキルを確実に身に付けることができます。

  • 06 コミュニケーション技能のブラッシュアップ

    「インターネットを活用したマルチメディア教育」です。2つのCALL(コール:Computer Assisted Language Learning=コンピュータを活用した語学学習システム)教室には最新型のiMacを多数設置(windowsも使用可能)。また、3,4年次の専門ゼミナールでは、日本語と英語両方のプレゼンテーション能力を高め、社会で活躍できるスキルを身に付けます。

学科での4年間 Your Four Years at the Department

目指せる資格や検定 Qualifications and Certification Programs

  • 教員免許(中学校「英語」、高校「英語」)
  • 学芸員
  • 社会教育主事(社会教育士)
  • 実用英語技能検定
  • TOEIC

講義紹介 Lecture Introduction

Oral Communication A・B・C・D

1・2年次科目の「OralCommunicationA・B・C」では教室内はもちろん、教室外でも英語を使う行事を豊富に用意。1年次は外国の学生との交流を通じて、実生活で使える英語表現を学びます。国際学生会議など、オールイングリッシュのイベントに参加することで、英語による学び合いを深めます。2年次は留学生に対し、北海道や日本の文化について英語で発表をします。夏休み中の3泊4日をニセコで過ごす「OralCommunicationD」は、オール・イングリッシュ・キャンプ。ロールプレイ、ディスカッション、フリートーキング、異文化体験シミュレーション等、さまざまな活動を英語のみで楽しみます。「OralCommunication」等のフル活用で、学内でも英語を使う機会がたくさん用意されているのが本学科ならではの強みです。

ゼミナール・
研究活動紹介
Seminars & Research

  • 岡崎 清 ゼミ

    「アメリカの文学と文化」

  • Jr. J. C. Koch ゼミ

    「English as a foreign language –communicative competence, diversity, and the sociocultural perspective」

  • 眞田 敬介 ゼミ

    「英語学と認知言語学—認知英文法への招待—」

  • 菅原 秀二 ゼミ

    「イギリスの歴史・社会・文化の研究」

  • 照山 秀一 ゼミ

    「英語教員に相応しい英語力及び資質・能力を身に付け、教員採用検査登録を目指す」

  • 中村 敦志 ゼミ

    「アメリカ文学—原作と映画—」

  • 西 真木子 ゼミ

    「イギリスの文化や文学」

  • 水島 梨紗 ゼミ

    「ポライトネスを意識した日英語会話表現の学びと実践」

  • 山添 秀剛 ゼミ

    英語学(意味論・語用論)や認知言語学の世界

卒業後の進路 Paths after Graduation

教員免許(中学校「英語」、高校「英語」)、学芸員、社会教育主事(社会教育士)、実用英語技能検定、TOEIC