2011年春 札幌学院大学より
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震災後、というより特に福島の原発事故が起きて以来、全国的に海外から日本に来る人が減ったと言われています。確かに当初は物流や交通網にも影響が出ていましたし、現在でも避難生活を余儀なくされている人も大勢います。また、特に原発の近くに住んでいる人たちは様々な面で制限を受けています。
こうしたニュースが世界中に伝わり、残念ながらいつのまにか「日本の全域が危険」と思われている面もあります。 実際、本学でも留学に来る予定だった学生がキャンセルや延期をするといった事態になりました。
しかし、北海道、そして本学のある江別はまったく安全だということをぜひ知っていただきたいと思います。いつも通り花が咲き、木々には葉がおい茂り、明るい春を迎えています。
また、こうした中で留学してきた学生たちは、みんな元気に頑張っています。日本での生活にも慣れ、勉強も軌道に乗り、空いている時間には日本人学生の友達と楽しそうに話し、笑う声が国際交流ラウンジから聞こえてきます。その笑顔が、この北海道が安全であるという何よりの証拠ではないでしょうか。
原発の影響が心配で、今後の留学やもうすぐ7月に開催する日本語プログラムへの参加をちゅうちょしている方には、この笑顔を信じて、安心して参加していただきたいと思います。今しかできない体験もありますから、そのチャンスを逃さないでほしいです。
札幌学院大学の教職員、学生一同が、世界中の人々とここで出会えることを心から楽しみにしています。

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