2010年度 半期留学帰国報告会
3月30日、2010年度の半期海外留学で学んできた学生たちの報告会が行われました。
報告会は、カリフォルニア大学デーヴィス校(アメリカ)、エクセター大学(イギリス)、モナッシュ大学(オーストラリア)にそれぞれ分かれて開かれ、
帰国した学生を教職員と2011年度に留学を考えている学生が囲んでいろいろと話を聞く形となりました。
帰国した学生はいずれも、留学前とは良い意味で表情が違って見えました。ひとまわりたくましくなり、初めて行った外国の地で困難を切り抜けて
きた自信に満ちている様子がうかがえました。
モナッシュの報告会場では、英語英米の岡崎先生が中心となって報告会を進めました。
モナッシュ大学には日本人スタッフがいるため、空港の出迎えから始まって手厚いサポートがあったのがとても安心感を与えたようでした。けれどもいったん授業が始まれば周りはすべて英語。2人とも最初は戸惑いましたが、徐々に慣れて順調に英語力もレベルアップしていったとのことです。また、2人それぞれに温かいホストファミリーに迎えられ、良い関係を築き安心して生活できたこともわかりました。家により門限などのルールがあったり独自のマナーもあったそうですが、きちんと守り適応していくことで、順調な日々が送れたのでしょう。もちろん2人ともオーストラリア各地を旅行しました。
一方、エクセターのチームは出だしからモナッシュとは対照的でした。日本人スタッフはいなくて、空港の
出迎えなどもないので自分たちでバスを見つけて乗り、不安を抱えながらの到着でした。しかし、こうした
「すべて自力で進んでいく」という基本的姿勢がかなりのパワーアップにつながり、大きな自信と
なった、と
報告者の2人は口をそろえて言っていました。
授業が始まってすぐの頃は、中国人学生と日本人学生が非常に多くてちょっと驚きはしたものの、それ
ぞれ独自の短期プログラムで参加している人も多いため、1ヶ月、2ヶ月たつうちにメンバーが入れ替わり、
他の国からの学生も増えたそうです。
2人の話から、イギリスの利点は旅行しやすいところにあるようです。国内旅行はもちろん、ドーバー海峡を渡ればヨーロッパ各地にすぐに行けてしまいます。また、交通費なども日本と比べればずっと安いので学生にとってはありがたいですね。この日残念ながら参加できなかった帰国者の一人は、少し長い休暇を利用してスペインまで行ってきたそうです。
さて、デーヴィスの帰国チームはヒンクルマン先生が進行役だったため、英語での報告会となりました。おそらく留学前なら「どうしよう」とたじろぎそうな
このような状況も、たっぷり勉強して英語力もついた帰国者たちにとっては、終始笑顔で受け答えできるほどごく自然なようでした。話題はさまざまことに
及びました。
ホストファミリーに関しては、6人の中で一人だけホストを変更した人がいました。結果的にはそれで正解だったのです。ホストファミリーに限らず、アメリカでは自分が納得できないことに対してはしっかりと意見を述べ、わからないことはあいまいにせず理解できるまで聞く、それがサバイバルの重要なポイントです。6人ともこの点は自覚したようです。
そして旅行。広いアメリカ、みんな週末や休暇を利用して旅行を楽しみました。中には、毎月ディズニーランドに通って(?)いたという人も。他にはサンディエゴまで足を延ばしたりもしたそうですが、やはりサンフランシスコなど、デーヴィスから比較的近い
カリフォルニア内によく行ったということです。
誰もが、出発前には期待とともにさまざまな不安もあったと思います。それでも、思い切って飛び込んで行き、大きく成長して帰ってきました。
このような貴重な体験を、ぜひ多くの人にもしてほしいと大学側では望んでいます。もちろん何歳になっても留学は可能ですが、若いうちにしか得られ
ない経験というのもやはりあるので、勇気を出して挑戦してほしいものです。
4月に入ると、今年度の海外研修や留学の説明会が次々と行われます。日時や場所などはポータルでお知らせしているので、まめにチェックしていて
ください。
ちょっとでも興味や関心がある、行ってみたいけど迷っている、という人。とにかく説明会に参加してみてください。 次はあなたの番です!
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