1984年、そして、2009年
札幌学院大学法学部創設25周年記念企画実行委員長・法学部長 伊 藤 雅 康
1 984年。
その年に札幌学院大学法学部は、道内で3番めの法学部として、地域社会の発展と住民
福祉の向上に貢献しうる人材の育成を教育目標に掲げて、スタートしました。
それから25年。4000名を超える卒業生を社会のさまざまな分野に送り出すととも
に、法学部、そして法学部の教員は、社会で生起する諸問題に対する地域の皆様の取り組
みに寄与すべく努力してまいりました。
そのような姿勢で歩んできた法学部が25周年を迎えた今年、世の中で検討が求められ
る問題が数あるなかで、私たちは、今年スタートした裁判員制度を市民の皆様とともに考
える企画を準備いたしました。
裁判員制度は、司法参加を実現する大きな改革ではありますが、不安や疑問の声も少な
くありません。そこで、今回の企画では、模擬裁判を上演して裁判員裁判の進め方を分か
りやすく紹介したうえで、なぜ裁判員制度なのか、裁判員裁判の評議のあり方はどうした
らよいか、これからの教育に求められるものは何か、などを考えていきたいと思っていま
す。
最後まで、お楽しみいただければ幸いです。







