教員の紹介
法学部
教員氏名 嶋田 佳広
SHIMADA Yoshihiro
研究室番号 1-315
内線番号 5315
メールアドレス メールアドレス
オフィスアワー 月曜日 12:20〜13:10
水曜日 12:20〜13:10
担当科目 ・社会保障法、行政法A(総論)、基礎演習、専門演習
教育・授業方針 ・めまぐるしく変動する21世紀社会において、法は数多くの挑戦を受けている。そこではどのような変化が求められ、また逆に変わってはいけないものは何なのか? それを考える視点やきっかけを、学生とともに掴んでいきたい。
専門領域 ・社会保障法、公的扶助法
研究テーマ ・ドイツの最低生活保障制度、住宅(保障)法の可能性
主要研究業績
・「ドイツにおける若者支援の制度化と半公的化」『若者の雇用・社会保障 主体形成と制度・政策の課題』日本評論社、2008年5月。
・「現に住居を有しない要保護者の居宅保護」『社会保障判例百選(第4版)』 2008年5月。
・「生活保護と就労支援−ハルツ第四法改革からの示唆−」『季刊労働法』2007年6月。
・「ドイツ社会法典第2編・第12編にみる2005年社会扶助法改革」『賃金と社会保障』1406号、2005年11月。
・「住宅扶助の日独比較」日本社会保障法学会編『社会保障法』第20号、2005年5月。
・「ドイツ社会扶助定型化の理論と現状 」京都勤労者学園『Vita Futura』第10号、2004年2月。

 所属学会等  ・日本社会保障法学会、日本労働法学会
メッセージ 
◆明日を迎えるのは今日の自分、今日の自分は昨日からの贈り物〜毎日を大切に学生生活を!

◆講義に身が入らない、演習もかったるい、先生はうっとうしい、なんだか全部が面倒くさい…、授業中の私語は論外としても、多かれ少なかれこういう雰囲気を発散?している学生をよく見かけます。一番大事なのは、物事に臨む姿勢だと思います。やらされているという受動的態度、本当はこんなはずじゃという不本意感からは、ネガティブな姿勢しか導かれません。かたちから入るのが日本文化だ、というわけではありませんが、心がけ次第で人間は変われます。ウソでもいいので、今日はどんなことを学べるんだろう、ああワクワクするなあ、と思って授業に臨んでみてください。

◆世の中の問題はすべてつながっています。どの問題とどの問題がどのようにつながっているのかを明らかにするのが学問の役割だと私は考えています。大学はその学問をするところ。人に教えられるのは実はまだ半分で、残りを自分で考えて自分なりの結論を出すのが皆さんの役割です。問題を発掘・認識するのは、たいへんだけれども大切な作業です。世の中から考える人間がいなくなったらこの世は終わりです。ぜひ一緒に頭を悩ませましょう。

◆目の前にも社会問題はあります。現在、卒業生や在学生ともども、「北海道の労働と福祉を考える会(労福会)」というところでホームレス支援のボランティア運動に関わっています。詳細は→http://roufuku.org/

◆専門はドイツの公的扶助(求職者基礎保障、社会扶助)です。日本の生活保護にあたる制度が大きく変わりました。いまはこの制度を頑張って追いかけている最中です。貧困や格差が深化するなかで、働くことと生きていくこととのつながりが、21世紀的な課題として、全世界的にあらわれてきました。彼の国の挑戦から何を学び、日本の何をどうよくしていくか、真剣に悩み考えたいと思っています。