弁護士になられた 高田耕平さん


2011年12月27日に法学部卒業生で、新司法試験に合格した高田耕平さんが、伊藤法学部長と在学時の所属ゼミ担当の岡田先生に、弁護士になられたことを報告しにいらっしゃいました。






左側:伊藤学部長、中央:高田さん、右側:岡田先生

在学生と卒業生が語る法学部と夢
法学部

新司法試験に合格  高田耕平さん


高田耕平さん
略歴
恵庭北高校卒業
2004年度札幌学院大学法学部卒業(岡田久美子先生のゼミ所属)
関西大学法科大学院修了



高田さん、合格おめでとうございます!札幌学院大学の大学生活で思い出されることは?
高田さん:法学部では岡田久美子先生の専門演習に所属していました。そのときに行ったゼミ旅行(登別温泉)が一番の思い出です。私の中では、ゼミ生で入った温泉や、宴会、そして岡田先生も参加した深夜の麻雀がとても楽しく思い出に残っています。

ゼミ旅行は、ずいぶん楽しかったんですね
高田さん:ゼミ旅行の目的は、ゼミ論の構成を発表することだったと思います…。もちろん、やりましたが、あまり覚えていません…(笑)。


   岡田久美子先生と楽しく歓談する高田さん


ロースクールに進まれて、勉強はどのように取り組まれましたか?
高田さん:私は関西大学法科大学院を既習コースで入学しました。授業は、1クラス20人程度のゼミ形式で、事前に配布された判例や裁判例を題材とした事例問題を用いて演習を行っていました。
具体的には、教員との間の「双方向」の、他の学生との間の「多方向」の討議を通じて、事案分析、争点整理、法による紛争解決方法等を研究する、対論型授業でした。

ロースクールでは、厳しい勉強のほかにも、同じ道を目指す仲間同士での交流もありましたか?
高田さん:ロースクールは、司法試験に合格し法曹になることを志す者が集まる場所であるため、クラス・メイトとは食事や飲み会の席でも法律の話をすることが多かったです。お酒を飲みながら、楽しく時には熱くなって、議論をしたことがとても良い思い出です。

先輩として、学院の法学部生たちにメッセージをお願いします。
高田さん:まず第一に、目標、進路が決まっている学生さんたちに、ですが・・・
司法試験に合格して強く思ったことは、学歴というものは、自分自身の目標達成にとって、さほど意味はないということです。
私は東大生でも北大生でもありません。
皆さんと同じ札幌学院大学出身です。でも、こうして司法試験に合格することができました。
自分自身の可能性を信じて、自分自身の持っている能力を生かせれば、可能性はすごく広がると思います。



      法学部で講演する高田さん


次に、目標、進路が決まっていない学生さんたちにですが・・・
大学生活を通じて何か財産となるものを残してください。
学校の勉強、ゼミ論、サークル活動、ボランティア活動、何でもよいので、一生懸命取り組んでください。
その経験が、かけがえのない財産となり、自身の目標や進路は必ず見えてきます。

三つ目に、目標を達成する方法ですが、
「小さいことを積み重ねるのがとんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」
「今自分にできること頑張ればできそうなことそういうことを積み重ねていかないと遠くの大きな目標は近づいてこない。」
これは、あのイチロー選手の言葉です。
私は、この言葉を胸に秘めて受験生活を送り、そして司法試験合格という目標を達成することができました。ですから、私からみなさんには、この言葉を送りたいと思います。

人間の可能性は無限大ですから、一生懸命になって行動をすれば必ず路は開けます。
大学生活を楽しく一生懸命に過ごし、路を開いてください。その先には素晴らしい未来がみなさんを待っているでしょう。

頑張れ札学生!