〈お知らせ〉斉藤たつき教授最終講義

斉藤たつき社会情報学部教授が最終講義 「理屈だけでなく実験・実習で得た結果を大切に」(1月9日)

2009年1月9日、D201教室において、斉藤たつき社会情報学部教授の最終講義が行われました。斉藤教授は、1991年社会情報学部設立と同時に大学に着任。1998年4月から2000年3月までは社会情報学部長、理事の任にあたるなど、学部の教育・研究に力を尽くされました。
最終講義のテーマは、「シミュレーション基礎論とそれにまつわる話題」。シミュレーション基礎論の履修者を中心に教職員も参加し、教授の講義を受講しました。
講義は、人工知能、ニューラルネットワーク、エージェントベースモデルなどについて、シミュレーション映像を示しながら言及され、特に「エージェント・ベースモデル」の発想は、社会現象のシミュレーションには有効であるとの説明をされました。

「エージェント・ベースモデルを適用した「人工社会」という考え方は、社会現象を扱う場合に重要な武器になるでしょう。この考え方は捉えづらいものですが、一つひとつルールを与え、シミュレーションを行ってやると、自ずと機能し始めるものです。諸君のような将来ある人たちに期待したい」と熱っぽく語りました。
講義を終了した後の教室では、1・2年生のときに斉藤教授のクラスだった学生が集まって写真を撮るなど、別れを惜しんでいました。