〈お知らせ〉人文学部公開講座が開催されました

人文学部公開講座が開催されました

総合テーマを「あらためて子どもの権利に心を寄せて」と題して、人文学部公開講座(人間論特殊講義)が、多くの学生と市民の皆様の参加をえて、充実した内容で終了することができました。
その内容を詳しく報告するスペースはありませんが、一人の受講生の感想を紹介することで、内容の一端をお伝えしたいと思います。
「この一週間を通し、この夏期集中講義を受けることによって、日本の子どもをはじめ、さまざまな国の子どもの状況をほんの一部ではあると思いますが現状を知ることができました。

8月27日(木)講師:藤代隆介氏

そしてその問題に取りくんでいる方々の話を直接聞くことによって、私達も見て見ぬふりなどしていてはいけないと思いました。・・・そして日本国民として何ができるのか考えていくことも大切なことだと実感することができました。」
企画者としては、ぜひ今後こうした想いがさまざまな場所で花開くことを期待しています。

コーディネーター: 冨田 充保(人文学部 教授)

8月28日(金)講師:野呂 美加氏、山本由美子氏

各回のテーマと講師は以下のとおりでした。
 ●8/24(月) テーマ:“子ども期”の保障と回復
          講 師:屋代 通子氏、長谷 あゆみ氏(特定非営利活動法人 CAN)

 ●8/25(火) テーマ:コルチャック先生の生涯と子どもの権利思想
          講 師:塚本 智宏氏(名寄市立大学 教授)

 ●8/26(水) テーマ:「札幌市子どもの最善の利益を実現するための権利条例」について
              ─制定過程及び内容─
          講 師:野島 聡氏(札幌市子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課 課長)

         テーマ:制度を創り生かす市民の学び─札幌市子どもの権利条例と市民活動─
          講 師:姉崎 洋一氏(北海道大学大学院教育学研究院 教授)

 ●8/27(木) テーマ:朝鮮学校に通う子どもたち
          講 師:藤代 隆介氏(北海道朝鮮初中高級学校 教員)

 ●8/28(金) テーマ:チェルノブイリ原発事故、環境を奪われた子どもたちの現実と未来
          講 師:野呂 美加氏(NPO法人 チェルノブイリへのかけはし 代表)

         テーマ:チェルノブイリ事故による子どもたちの人権
          講 師:山本 由美子氏(NPO法人 チェルノブイリへのかけはし 会員)

 ●8/29(土) テーマ:社会的自立に向けた成長・発達の権利保障の取り組み
          講 師:冨田 充保(札幌学院大学人文学部 教授)
  • 発行日: 2009年09月08日