〈お知らせ〉商学部講演会

商学部講演会 「地域金融における信用組合の役割」─融資を通じての地域貢献 (12/7)

札幌学院大学商学部では、毎年、ビジネスシーンの第一線で活躍されている方々をお招きして、商学部講演会を開催しています。講演会では、お仕事の話はもちろん、人として社会人としての生き方のお話などが語られます。
今回は、広島市信用組合の山本 明弘理事長をお招きし、「地域金融における信用組合の役割─融資を通じての地域貢献─」というテーマで、講演会を開催いたしました。広島市信用組合は、厳島神社、もみじ饅頭、原爆ドームなどで知られる広島市に昭和27年に設立をされ、地域の中小企業に密着した金融機関として評価の非常に高い信用組合で、日本格付研究所(株;JCR)からA-の格付けを取得しています。また、地域に密着した営業活動ばかりではなく、文化的・社会的貢献活動にも積極的に取り組んでいる信用組合であります。

広島市信用組合 山本 明弘理事長

講演の前半では、就職活動が間近に迫った学生にメッセージが贈られました。「失敗した後の心構えが大事である」「嘘をつかず、元気にハキハキと発言しましょう」「就職難ですが、拾う神ありというので、粘り強く就職活動をしましょう」「就職先が第一希望の会社ではないかもしれないが、その会社で情熱をもって真面目に仕事をしましょう」などといったものでした。後半では、広島市信用組合の経営理念、すなわち「地域密着型金融に徹する」という理念について具体事例を交えてお話があり、またその結果としての良好な経営業績のご説明がありました。

1時間半の講演は、学生、特に金融機関を志望する学生にとって有意義な内容であり、金融を研究する教員にとっても興味深いお話となりました。ただ、一番良かったのは、山本 明弘様というロマンをもった方のお人柄に触れたことでありました。

会計ファイナンス学科 中小企業金融論
三好 元