〈お知らせ〉平成22年度入学式挙行

「奥谷新学長から三つの要望」−平成22年度入学式挙行

柔らかな日差しの中、4月3日(土)平成22年度入学式が、ニトリ文化ホール(旧北海道厚生年金会館)で挙行されました。本学に大学院3研究科34名、5学部9学科946名、合わせて980名の院生と学生が入学しました。
奥谷浩一学長は、まず札幌学院大学の前身である札幌文科専門学院以来の歴史と伝統を踏まえながら、本学の理念である「自律・人権・共生・協働」を紹介しました。そして、人類がさまざまな困難に直面している今、大学が人間と社会の諸問題を解決するために、正しい知識、真理を発見し、人類の英知を伝承する場だということを厳粛に受け止めてほしいと述べた後、新入生にたいして次の三つのことを要望しました。ひとつは専門的知識だけではなくて広い視野を身につけてしっかりした「地球市民」として成長すること、二つ目は他者と共感しこれを感化する力、困難をはね返すたくましい力、つまり「人間としての力」を養うこと、最後に「社会的ルールとモラル」を身につけることです。そして最後に、「新入生の皆さんが、大学での学びを糧に、知識を蓄え人間的にもたくましく成長し、自信をもって実社会へ羽ばたいていくことを心より期待しています」という言葉で式辞を締めくくりました。

式辞を述べる奥谷浩一学長

在学生を代表して社会情報学部学生自治会執行委員長木根菜摘さんから「札幌学院大学は成長できる場所です。どの場面にも人との出会いがあり、挑みがあり、変化があります。そのきっかけは、まっていて訪れるものではありません。ほんの少しの勇気を持って行動してみて下さい。大変なことから逃げないで、むしろ向かっていって下さい。これから始まる大学4年間、学びやスポーツ、サークル活動を通して、これからまた新たな自分へと進化されることを願っています」と新入生を激励しました。

新入生を代表して、経済学部経済学科の栗栖拓也さんから「これからできる友人と助け合いながらどんな困難も乗り越えて行きたい。厳しい社会に出て行くために、札幌学院大学でしか学べないことをしっかりと身に付け、部活や資格取得にもチャレンジしたい。そうして得たものを一つ一つ吸収していき、努力を惜しまず、自分の目標を持ち、着実に歩んで行きたい」と入学にあたっての抱負を述べました。

吹奏楽団がプレゼント曲を演奏
ステージ上手には聴覚障がい者のためのパソコンテイク画面が
映し出される