〈お知らせ〉社会調査士を目指して 社会情報学部

社会調査の専門家「社会調査士」をめざして〜調査報告書が完成

「社会調査士」資格の取得をめざして

札幌学院大学社会情報学部では、社会調査を重視したカリキュラムを配置しています。問題意識に即して調査を設計、データを収集、分析する作業を通じて、社会現象を的確に把握し、洞察する力を養うことを目的としています。
一般社団法人社会調査協会認定の「社会調査士」資格の取得をめざす学生も多数います。この資格を取得するためには、最終的に、具体的なフィールドに出て社会調査を経験することが義務づけられており、そのために用意されているのが「量的調査設計・量的調査演習」と「質的調査設計・質的調査演習」の2つの演習科目です。
毎年、多くの市民や行政の方の協力を得て、これらの演習を実施してきました。2009年度の「量的調査設計・量的調査演習」は札幌市豊平区民を対象とした郵送調査を実施しました。履修学生23名が3つのグループに分かれ、それぞれ「まちづくり」、「地域メディア」、「地上デジタル化」のテーマに取り組みました。回答して下さった227名の方のデータを分析した成果が、本報告書の前半にまとめられています。
「質的調査設計・質的調査演習」は、2008年度に引き続き江別市地域ブランド調査を実施し、江別産小麦「ハルユタカ」のブランドが形成されるまでの過程の把握に努めました。本報告書の後半には、江別市の小麦を軸とする産官学および農商工連携の取り組みに関わった十数名の方々に対するインタビューの結果が納められています。

      完成した報告書

分析の方法や文章・図表の表現などに不十分な点も多々ありますが、初めて本格的な社会調査と格闘した学生たちの記録として、自身の感想や反省の言葉も含めて読んで頂ければ幸いです。 この報告書を希望される方は、札幌学院大学 小内(おない)純子 社会情報学部教授までお問い合わせください。 電話番号:011-386-8111(代)