〈お知らせ〉いのちの山河

「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」 江別上映会のお知らせ

昨今の日本では、憲法25条がありながらも、所得格差が拡大し、社会保障を十分に受けられません。「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」は、一地方で憲法25条の実現を目指した一人の人物にスポットを当て、一つの可能性を示しています。このような人物が各地に出てくれば、日本はもっと希望に満ちた国になるのではないでしょうか。是非、お一人でも多くの江別市在住・在勤・在学の方々にこの映画を見ていただきたいと思います。

*札幌学院大学は、本作品の制作趣旨に賛同し、江別上映会を後援しています。

「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」 江別上映会

■日時 9月22日(水)
     1) 13:30〜  2) 16:00〜  3) 18:30〜
■場所 野幌公民館ホール(江別市野幌町13-6 JR函館本線野幌駅下車徒歩約10分)
■料金 一般・学生 前売券1000円(当日券1500円)
     小中高校生 800円
     ◇前売券のお申し込みはこちらへ◇
     「いのちの山河」江別上映実行委員会委員長 清水雅彦(法学部教授)
      〒069-8555 江別市文京台11番地 札幌学院大学法学部
      TEL 011-386-8111(代) 、FAX 011-386-8113(代)
(主催)
 「いのちの山河」江別上映実行委員会
(後援)
江別市教育委員会、札幌学院大学、北翔大学人間福祉学部、酪農学園大学、
北海道看護協会、北海道新聞社

この国の進むべき道を示す 「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」

私はたまたま、ドキュメンタリー映画「いのちの作法─沢内『生命行政』を継ぐ者たち」の上映成功のために身を粉にして動き回っていました。今年の冬から夏にかけてのことです。その過程で「いのちの山河」を観ることができました。いやー、泣けました。図らずも、落涙につぐ落涙でした。
「いのちの作法」は現在の旧沢内村(現西和賀町)の人々の驚くべき取り組みが活写されています。たとえば、「全国・さわうちまるごと児童養護施設事業」と称して、都会で暮らす被虐待児童に地域ぐるみで救いの手を差し伸べているのです。それは、子どもたちに最良の記憶をプレゼントしようという温もりに満ちたものです。
この温もりのルーツを劇映画として解き明かしてくれたのが「いのちの山河」です。
昭和30年代、この地では、憲法の理念を暮らしに生かしていたのです。憲法を暮らしの中に具体化する人々がいたのです。
「いのちの作法」では本人が登場しています。本作では、本人の若き日を俳優が演じています。両方観ると、さらに合点がいくと思います。
「いのちの作法」を観た方は、本作を絶対観てください。今回、本作を観た方は「いのちの作法」も観てください。この国の進むべき道が見えてきます。
二通 諭(札幌学院大学人文学部人間科学科 准教授)



  • 発行日: 2010年09月10日