〈お知らせ〉心理臨床センター市民講座3

心理臨床センター市民講座「こころの健康(第3回目・最終回)」が開催されました。

10月9日、本学B101教室にて第3回目の心理臨床センター市民講座「こころの健康」が
開催されました。今回は、「こころの健康を保つために 〜心理臨床センターの活動」
というテーマのもとシンポジウム形式で、井手正吾センター長からの心理臨床センターの中心的
活動である心理相談の簡単な紹介の後、スタッフの4名の先生が「こころの健康」に関する
幅広い話題をとりあげていきました。
 
安岡譽先生からは「こころの健康とは−精神科医の立場から」という題目で精神的な健康
と不健康についての概略を、佐野友泰先生は「カウンセリングがめざすもの」という題目で
カウンセリング知識の日常生活への応用について、橋本忠行先生は「こころの健康 セルフ
チェック」という題目で心理的健康のさまざまな面の簡単な自己確認について、葛西俊治先生
からは「こころとからだ−身体心理学の立場から」という題目でリラクセーションを中心と
したこころとからだの関係について、それぞれ専門的な話題を簡単なワークなども交えて
分かりやすく話して頂きました。その後、4名の先生による討議、会場からの質疑が盛況に
行われ予定の3時間を越えて終わりました。
 
90名ほどの参加があり、アンケートの結果も前2回同様たいへん好評でした。心理臨床センター
開設15周年・臨床心理学研究科10周年の記念事業の3回の市民講座にたくさんの市民の方が
参加されて頂いたことをスタッフ一同、感謝しております。あらためて「こころの健康」に
関する市民の関心の高さを知ることができ、心理臨床センターの活動として市民向けの講座の
重要性を感じ、来年度以降も市民講座の継続を計画しております。