〈お知らせ〉 北海道言語シンポジウム奥田 統己

「北海道周辺地域の言語における他動性交替に関するシンポジウム」 開催のお知らせ【3月5日開催】

北海道の周辺地域では、日本語(北海道方言、東北方言)、アイヌ語、ニヴフ語という系統の異なる言語が話されています。他動詞化が圧倒的に優位な北太平洋沿岸(ユーラシア、北米)地域にあって、これらの言語は他動詞化だけでなく自動詞化も一定の生産性を持っている点で、周囲の言語と一線を画する側面があります。
このシンポジウムは、北海道周辺地域で話される言語に関する近年の研究成果を公にし、他動性交替に関する一般言語学的な貢献を目指すものです。
内容的には専門的、研究者向けになりますが、興味のある方は是非ご出席ください。

■日  時:2011年3月5日(土)13:00〜17:30
■場  所:札幌学院大学社会連携センター 4階401教室
       札幌市中央区西6丁目南大通 011-280-1581
       ※エレベーターはありません
■入場無料・申込み不要 直接会場にお越しください。

■発表者:
佐々木 冠(札幌学院大学)「逆使役=再帰説の非普遍性:北海道方言データに基づく提言」
奥田 統己(札幌学院大学)「アイヌ語の中相と再帰」
小林 美紀(千葉大学大学院)「アイヌ語の再帰接頭辞si-とyay-の機能—項の同定を中心に—」
小野智香子(千葉大学)「イテリメン語における他動性交替」

主催:札幌学院大学言語学談話会

※お問合せ先:札幌学院大学 奥田統己(人文学部准教授)(Tel 011-386-8111 代表番号)
 
  • 発行日: 2011年02月22日