〈お知らせ〉ふるさと江別塾が本学で開催されました

2012年度ふるさと江別塾が本学で開催されました

11月17日(土) 本学B館101教室において、2012年度ふるさと江別塾が開催されました。ふるさと江別塾は、江別市教育委員会と市内4大学が共同で大学の<知>の資源を市民に還元し、学習の機会を市民に提供することを目的とし、例年10月から11月にかけて4大学がそれぞれの学問分野の特色を生かした講義を市民向けに提供しています。当日は、悪天候にもかかわらず50名を超える市民の皆さまにご参加いただきました。 

受付の風景

学びは一生涯-元気な塾生の皆さん-

平体由美(本学教員)の講義の様子

平体由美 本学教員

■「2012アメリカ合衆国大統領選挙と大統領の役割」
平体由美教員は、アメリカ合衆国大統領選挙にかかわって、候補者の配偶者がどんな人かという政治に無関係なことがどうして国民の関心事になっているのか、一見理解しがたいことを大統領の隠れた役割(国父としての役割)から説明し始めました。2012年の選挙では、白人男性投票者の88%がロムニー候補に投票したのにオバマ候補が勝利したのはなぜか?アメリカの人口動態の変化もその一因ではないか?行政の首長及びアメリカ合衆国軍最高司令官としての大統領の役割と連邦制の関係についても分かりやすく説明しました。

■「人口減少社会と地域」
平澤亨輔教員は、少子高齢化と人口減少が地域社会に及ぼす問題点について講義しました。人口減少が進む中北海道が他の地域よりも厳しい状況に置かれることが予想されることが紹介されました。そのような状況の中で地域の資源を生かしたり、六次産業化をしたりするなどにより地域の持続可能性を高める方法について説明がなされました。北海道においても長沼町のグリーンツーリズムや蘭越町の蘭越米など、地域の知恵と特色を生かした取り組み事例が存在しており、地域の再生と持続可能性を紹介しました。

平澤亨輔(本学教員)の講義の様子

平澤亨輔 本学教員

受講生の皆さまからは、「米大統領に関する報道について、漠然として見聞きしていたが、今後は報じられる事象について興味が増してくると感じた。大統領選直後であり、説明を聞いて疑問点等が理解できた。」「人口減少社会は避けられない問題です。参考になりました。(対応等、着眼点を教えられました)」など、豊かな人生経験をふまえたご意見ご質問をいただき、なごやかで実り多い講義となりました。ご多用のところ参加いただいた市民の皆さまには厚く感謝申し上げます。

  • 発行日: 2012年12月18日
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