○ 『本校は北海道で2つだけの5年一貫衛生看護科を有する学校です。衛生看護科の生徒たちは、その学科特性により道内各地から入学しています。看護師という職業柄、人の死に直面する場面も多く、患者の家族にとって「大切な存在」である患者に対して心ある看護ができる看護師になってもらいたいものといつも願っています。そのような中、貴学のコンテストを知り、しかも題が「わたしの大切なもの」ということで、ちょうど本格的な病院実習が始まる直前であるこの時期に、まず自分自身の「大切なもの」を意識し、同じように大切な存在である患者に接する大切さを意識するのに最適であると思い、今回「国語表現」の授業で活用させていただき、はじめて応募させてもらいました。』
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