■一般講座
[講座番号1] 人と人が「分かり合う」豊かさを考えよう
定員/70名 受講料/3,000円(全3回)



(講座概要)
 人は本来お互い違う存在であり、自分と違う考え方の人がいるのは当然のことです。しかし、私たちは日々の暮らしの中で無意識のうちに違う考えの人を避けたり否定したりしてはいないでしょうか。考え方の「違い」を大切にし、考えの違いの根拠(わけ)を共有してみてはどうでしょう。自分にはないものの見方や考え方に気づき、自分の考え方を見直し、広い視野に立つ機会になることでしょう。考え方の「違い」を大切にして人と人が分かり合うことの豊かさと大切さについて考えます。

(カリキュラム&日程表)
テーマ/講座日
内  容
1
人の笑顔が絶えない居酒屋の魅力を考えよう。

10月13日(金) 【午後】13:30〜15:30
 美味い肴をつまみながら世間話をし、見知らぬ客とも笑顔で酒を酌み交わす。このような空間には、メールでは伝え切れない暮らしの息づかいや温かな人情が満ちています。笑顔で人が集まる居酒屋の魅力について考えます。また、名店と言われる店をそっと紹介します。

講師/元札幌学院大学教授
 渡邉 知樹
2
モーツァルトのピアノソナタK310とブラームスピアノ協奏曲第1番の名演奏を聴き比べよう。

10月20日(金) 【午後】13:30〜15:30
 私たちは様々な演奏家の演奏を聴きます。同じ楽譜を演奏しているのに、演奏家によって全く違う演奏に驚くことがあります。演奏者はなぜそのような演奏をするのでしょうか。歴史的な名演奏の背景を探り演奏者と聴き手の間に生まれる感性の多様性について考えます。

講師/
渡邉 知樹
コーディネーター/元札幌市立西園小学校長 伊藤 正章
3
考え方の「違い」に着目し、人と人が分かり合う仕組みを考えよう。

10月27日(金) 【午後】13:30〜15:30
 同じ文章を読み同じものを見ても人によってその理解は異なる場合があります。なぜ違いが生まれるのでしょうか。その原因を考えながら、違う考えの人と対立するのではなく、分かり合うことの大切さとその方法を考えます。同時に「バカの壁」の意味も考えてみます。

講師/
渡邉 知樹
 
講師
紹介

渡邉 知樹(わたなべ ともき) 1948年生まれ。北海道教育大札幌校卒業。札幌市内及び教育大学附属札幌小学校の教師として勤務、教頭・校長を歴任する。2008年より札幌学院大学人文学部こども発達学科教授。2016年3月退職。『国語科基本教材のモデル指導案』(明治図書)、エッセイ集『時の外側』(柏艪社)

伊藤 正章(いとう まさあき) 1948年生まれ。北海道教育大札幌校卒業後、札幌市内の特別支援教育に携わる。札幌市立新琴似緑小学校・西園小学校校長を歴任する。レコード・CDの膨大な収集家でありクラシック音楽に造詣が深く、特にカナダのピアニスト、グレン・グールドへの理解は深い。



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