■一般講座

[講座番号3] 【北海道命名150年記念企画】
          150年間のアイヌの物語

定員/50名 受講料/2,000円(全2回)


(講座概要)
 北海道100周年は、開拓の始まりを記念し、祝う雰囲気が溢れていました。それから50年。これからも、節目になると繰り返し語られるのであろう北海道の歴史を象徴するできごとを、北海道の先住民であるアイヌに視点を据えてお話しします。

(カリキュラム&日程表)
テーマ/講座日
内  容
1
「滅びゆく」アイヌ

11月13日(火) 【午後】13:30〜15:30
 蝦夷地から北海道になると、為政者はアイヌの日本人化を当然のこととし、アイヌ文化を異文化として禁止しました。その後、文明化できずに「滅びゆく」ものという価値を与えます。アイヌの人々はどのように自らをみつめて生きていたのでしょうか。
2
「享受」されるアイヌ文化

11月20日(火) 【午後】13:30〜15:30
 北海道100周年のころ、日本に異民族はいないことになっていました。現在では、アイヌ文化はアイヌのものであると同時に日本のなかの多様性として取り込まれ、2020年には国立アイヌ民族博物館が開館します。この50年で何が起きたのでしょうか。
講師/札幌学院大学人文学部教授 児島 恭子
講師
紹介

児島 恭子(こじま きょうこ) 1954年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。早稲田大学・昭和女子大学等非常勤講師を経て現札幌学院大学教授。著書『アイヌ民族史の研究』、『エミシ・エゾからアイヌへ』、論文「エスニシティの針―18・19世紀のアイヌ民族」、「アイヌ女性の生活」等。





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