受け入れていただいた札幌市役所の皆さんには本当に感謝しています。ていねいに業務を教えていただきました。
インターンシップの内容は、考えさせられるものがとても多かったと感じています。市民の要望に応えるために、に市は何を行えばいいのか、また、より良いものはないかを考えるのは、とても難しく、大変なことでした。
しかしそれを通じて学んだ事は、今後に活かせる事だとも感じています。私はは公務員志望ですが、今回のインターンシップでその意志が強くなった事も、その1つだと考えています。
将来どんな就職先が自分に合うか、実際に体験してみて少し分かった気がします。今回私は「出版業」を希望したが、実際に実習した場所は違う業種で少し驚いたし、出版に関することは一つも関わることはありませんでした。作業も毎回同じ事の繰り返しで、忍耐力と集中力は養えたと思いますが、私の思い描いていたものと何一つ合うことがありませんでした。しかし受入先の方々の貴重な時間と労力をさいての実習であるということを思いなおし、自分の出来る精一杯の事をやらせて頂きました。
実習内容は主にデータ収集とそれをまとめる事でしたが、実際に外に出ての取材や会議の参加が何日かありました。そこで取材した内容を記事にし、「えこぽろ」というものに私が書いたものを載せて頂けるそうです。この事は出版と少し関連づくものでとても勉強になりました。その他に「まちの活性化」を図るプロジェクトの方も教えて頂きました。まちの活性化に繋がるツアーの計画を立てる会議やプレゼンを見せて頂き、色々学べるものがあったと思います。
私が社会情報学部の学生である為、作業自体は講義で学んだものと何一つ変わりがなかったので新たに学べるものは少なかったのですが、周りの環境、社会というものに対し知ることが出来たので良かったです。そして今後、インターンシップをやる機会がある時は受入先がどんな事をやっている所なのか、資料の紙面だけでなく周りの人の話を聞くなどして情報を取り入れてから、選択する事が必要だと思いました。今回は現地についてから希望職種でないと知りましたが、くさらずに、与えられた仕事をこなす事も社会に出てからは必要な事だと思うので、良い経験をすることが出来たのではないかと思います。
このインターンシップ制度に参加させていただき、とても為になりました。普通のアルバイトが体験するような、流れ作業的な仕事ではなく、インターンシップという形だからこそ行える経験がしたいと思い、企業もよく見て選び、STVさんに決めました。TV局はなかなか求人募集が雑誌などにのることもなくまた、社会情報学部ということもあり、映像系のお仕事にも興味があったのでこちらの企業さんに決めました。
こちらで体験をさせてもらい、多くのことを見たり聞いたりして学ぶことができました。普通では間近で見ることのできないプロの方の仕事をすごく近くで見ることができました。普段のお仕事を行われている数人の数少ないクルーの一員として一緒に同行させていただき、現場での仕事の流れ、各々の仕事の大切さ(責任感の大切さ)、見て学ぶことが多くありました。また、同行して下さるプロの方々もとても人間的に魅力があり、また周りに気を配ることができ、親切な方が多く、不慣れでただでさえ人見知りな私も、日を増すにつれ慣れ、日々変わる様々な仕事を楽しみにして行えるようになりました。このお仕事は現場が毎回変わるのと同様に色々な人(多くの)との出会いも多くありました。TVで見ることのできない裏の世界を見ることも出来、視野もひろがり、画像の見せ方についても「ただ画像をとるだけなら誰にでもできる、そこに手間や工夫を加えるだけでまた変わった見せ方をすること(より伝わりやすくすること)ができる。」と変化しました。
回、あえて自分の興味はあるけれども、適性能力的にも特性的にも合わないと思われる企業さんに決めた訳ですが、そのような苦手意識を持つ場に身をおくことで得るものは沢山ありました。チャレンジすることの大切さや、視野を広げること、固定観念を取り払うこと、仕事に対する責任感の大切さ、チームワークなど一人一人、皆がしっかり自分の仕事をやりきることで、しっかりした仕事を行うことができる、企業とは様々な思考や性格の人が多く集まるが、ある目標に向かって、同じ方向を目指しているのは同じで自分の仕事をやりきること、そして周りへの配慮が大切なんだなと思いました。
多少、不慣れでミスを起こすことはありましたが、その度、フォローや、やる気がそがれない言葉をかけて下さり、言葉の大切さも改めて実感いたしました。
自分の目標を明確にする上でも、本場の仕事を知る上でも、得るものは(自分の興味のある職種であれば)多くあると思うので、少しでも興味を持った人は気軽に参加してみたら良いと思います。
2週間働くというと、とても長く感じますが、終わってみると、あっという間でした。インターンシップに行く前はとても不安でしたが、実際にやってみると、1人だったからこそ社員の方はとてもやさしく、私の意見にしっかりと耳をかたむけてもらえ、多くの意見を聞くことができました。企業の社長と話をしたとき、なかなか自分の考えを言うことができませんでしたが、生の経営者の意見を聞くことができ、今後の就職活動にとても役立つと思います。
仕事の内容は、企画書の作成でした。情報を集め、ソフトを実際に使ってみて改善したい所を考えて企画書にするのですが、ずっと携帯とパソコンに向かっての作業でつかれました。ですが、企画書を作っていくうちに、その企画をインターンシップの成果物としてということだけではなく、本当に企画として出し、もし通れば実際にその企画を使った製品が出来上がるということを知り、とても驚きました。最後の企画書の発表でも、とてもほめていただき、来年には自分の意見が入った製品ができあがるそうなので楽しみです。2週目に行ったWebページの作成も、初めて使うソフトでやり方を考えながらやらなければいけませんが、自由に作れる部分がほとんどだったので楽しかったです。
今回、インターンシップを行い、普通あまり見ることができない情報サービス業の仕事を知ることができました。そして、それ以上に会社を知れてよかったです。実際に会社案内を見ても、目立って載っているのは大手ばかりで中小企業はあまり知ることができません、しかし、今回働いてみて、中小企業の仕事の内容や特長、大手の会社との仕事の違いを知ることができました。給料や会社の規模以上に会社の雰囲気や、どのような仕事をどのようにやっているかという方が、会社を選ぶ時に大切だということを知ることができました。始めはつらい部分がありますが、やっていくうちに多くの事を得ることができ、今後の就職活動に生かせることをたくさん知ることができてよかったです。
二週間は長いようで短かった。長いように感じたのは、そこの環境になかなか慣れることができなかったからだと思う。うすうす、そういうところがあるのは感じていたが、こういう機会がなければ、ちゃんと自分のそういう面を知ることはできなかったと今は思う。短いように感じたのは、だんだんどういう行動をすればいいのかわかってきたからだと思う。わかってきて、「さあここからだ!」というときに研修が終わった。だから短く感じたのだろうと思う。自分はこの研修を通して、自分の知らない一面や、改めて知らされた一面を感じることができたと思う。
例えば、言われたことはちゃんと守ることが自分はできるというところだ。指示されたことに対して、きちんと取り組むことができるところは、これからも守るべきだと思うし、自分の強みにできると思う。けれど、きちんと取り組みすぎて、融通が利かなくなることもある点は改善すべきだと思う。それに気づいたのは、スタッフさんから「待て」といわれたので、正直に待っていたが、今から考えると今まで教えていただいた仕事の確認くらいできたんじゃないかなと思った。どっちがいいにしろ悪いにしろ、自分は集中しすぎる面があるということを知った。他にも気づいた自分の一面はある。これらはきっと就職活動に役立つと思うので、しっかり役立てていきたいと思う。
インターンシップ前から「ずいぶん見学が多い」と聞いていたが、その通りだったなと思う。けれど、見学自体はさして苦にならなかった。自分が、もの知らずなだけかもしれないが、見学させていただいたものは、みんな自分にとって新鮮で、面白かった。きっと普通に生活していたら、番組放送など立ち会えないと思うし、企画を練る場面なんて、スタッフでも見ることができないくらい貴重だと思う。あの経験をしてからテレビの見方も、どう変わったかは言えないが、違う見方ができるようになったと思う。こういう世界にすすむかどうかはわからないが、いいものが見られたと思っている。
実際に社会の『現場』というものを体験できて、とてもいい勉強になったと感じた。これを少しでも自分の将来のために役立てることが出来ればいいなと思いました。振りかえると自分は何もできない人間なので周りの皆様にとても迷惑をかけたととても反省しています。しかし、このインターンシップで学んだことはとても多くあります。
☆ 事前にやるべきことを聞き、行動にうつす ⇒ 事前に聞いておくと物事がスムーズに進み時間ロスも少なくなります。
☆ 分からない時は必ず誰かに聞く ⇒ 今回のインターンシップ先は、私が分からないと感じ、誰かにたずねるとすぐに答えを出して導いてくださいました。「自分で考えろ!」的な考えをする企業もあるかと思いますが、まずは受け入れ先の企業の考えを知ることが大切だと思うので、ウザがられてもきちんと分からないものは聞くことが大事です。
☆ 感謝の気持ちは声に出す ⇒ 今回のインターンシップ先では皆さん言葉づかいも丁寧で仕事を一緒にさせてもらっていて、とても気持ちが良かったです。また、どんなささいなことでも、自分の仕事を誰かに手伝ってもらったり、代わってもらったりしたら必ずその人に直接お礼を言いに行きます。言われた側も気持ちいいですし、言った人も改めてその人に感謝の気持ちを感じます。なので言葉に出しましょう。
自分から積極的に動いて損はありません。消極的でいるのは自分のためにもなりません。「どんな時でも自分からなにかactionをおこして何でも自分の力にしてみよう!」という努力がとても大切だと思いました。積極的な人間を受け入れてくれない企業は、はっきり言ってダメな企業だと思うので、そういう所に就職はしないよう気をつけましょう!
インターンシップを通じて、それまでは知ることのできなかった世界を少しだけでも知ることができたのでとても良かったです。
今回のインターンシップを終えて、私の中には充実感が生まれています。ユープロダクションへ実習に行けて、仕事が出来て本当に良かったと思います。そもそも今回、私がユープロへのインターンシップを希望した理由が、「将来マスコミへの道を目指しているから」でしたから、業界の内部を見ることが出来ただけで、将来への一歩が進んだと思えます。
実習中は、朝の番組「のりゆきのトークde北海道」の現場に付いていて、朝の生放送ということで慣れない私にはとても大変なものでした。8:30からのリハーサルの見学、雑務の手伝いから一日が始まっていたのですが、私たち実習生が集まる頃には現場の準備が終わっているので、スタッフの人たちはとても早い時間から仕事をしているということになります。そしてリハーサルが終わるとすぐさま本番、11:25まで緊張が走ります。そして本番が終わって片付けをしたら今度は次の日の打ち合わせ。そんな毎日が続きました。午後は午後で皆さん、それぞれ違う番組や次の回の準備をしていました。
正直なところ、インターンシップに来る前は、この業界はもっと時間に追われ厳しい、ピリピリした所だと思っていました。当然、生放送中はそうであるでしょうが、本番後は、割とゆったりとした雰囲気だったので安心しました。他の番組のスタッフの様子を遠くから見ていても思ったのですが、この仕事はやはり時間が他の業種に比べ不規則だと思いました。
担当していた番組のディレクターさんにアドバイスされたのは、この仕事を目指すなら、「広く浅く」知識を持つことでした。様々な知識を幅広く持つことが必要だそうです。今回のインターンシップは、将来目指す道が直に触れることができました。本当に勉強になったと思います。