2011PCカンファレンス北海道で発表・受賞

社会情報学部の学生がプレゼンテーションスキル賞を受賞

CIEC(コンピュータ利用教育学会)北海道支部が主催するPCカンファレンス北海道(2011年11月5日、6日に札幌国際大学で開催)で社会情報学部の学生2名が発表を行い、1名が賞を受賞しました。

今回発表したのは、札幌学院大学電子計算機センターサポートデスクで学生スタッフをしている船山夏那さん(2年生)と大道寺沙理さん(1年生)です。船山さんの発表テーマは「サポートデスク広報における紙媒体の活用方法について」、大道寺さんの発表テーマは「学生によるICT利活用支援の試み - 業務改善に関する一考察 - 」でした。それぞれ、日頃のサポートデスクでの取り組み、これまでの業務改善の経緯や課題点についてまとめたものを発表しました。

PCカンファレンスでは、大学院生・学部生の発表を対象として「プレゼンテーションの良さ」を評価するプレゼンテーションスキル賞を設け、今回で3回目となります。この賞は、「発表の構成・論旨の適切さ」、「スライドのわかりやすさ」、「スピーチのわかりやすさ」、「討論における態度」、「聴衆の興味を引いた度合」をもとに評価するもので、総合的な力が問われます。2人とも、他大学の大学院生や学部上級生達ににまじって堂々と発表をし、今回は、大道寺さんがこの賞を受賞しました。(前回は人文学部の学生が受賞しています。)

社会情報学部の皆川教授の指導を受け、夜遅くまでパワーポイントのスライド作成や発表練習を繰り返した努力が実りました。2人の今後の活躍に期待するとともに、他の学生諸君に良い刺激となってほしいですね。

発表後の記念撮影

大道寺沙里さんと船山夏那さん