第9回「社会・意識調査データベース」ワークショップのご案内


SORDプロジェクトでは,全国的な規模で日本社会学会会員が実施した社会・意識調査に関する情報(データ)を収録し,1998年8月からホームページ上でこれらの情報を公開してきました。 この1年半程で国内外から約18,000件を超えるホームページへのアクセスがあり,社会学分野では本プロジェクトは広く知られるようになりました。

そこで, 今後は新たな試みとして北海道で実施された社会調査に焦点を当て,北海道の調査情報(データ)を網羅的に収録することを考えています.将来的には,”SORDにアクセスすれば北海道の調査は全て調べられる,そして調査データの利用もできる”ということを目標にしています。そのために,収録する社会調査の分野を社会学以外の様々な分野に広げてより充実したものにしたいと考えています。

以上のことから,今年度のワークショップは,北海道内で社会調査を実施している研究者に広く参加を呼びかけて,SORDプロジェクトを紹介するとともに調査に関する情報を相互に共有できるような交流の場にしたいと考えています。

社会調査を実施されておられる大勢の方々にご参加戴きたくご案内申し上げます。

日時:2001年3月24日(土)13:30〜17:30

場所:札幌学院大学 館5階特別会議室

〒069 ‐0833江別市文京台11番地

(пF011‐386‐8111)

案内図:札幌学院大学ホームページ www.sgu.ac.jp

(プログラム)

13:30-16:30     司会:佐藤和洋

学部長挨拶         秋山雅彦(札幌学院大学社会情報学部) 

プロジェクトの紹介  新國三千代(札幌学院大学社会情報学部)

中澤秀雄(札幌学院大学社会情報学部)                   

社会学分野の研究/教育における社会調査データベースの意義

              盛山和夫(東京大学文学部)

北海道新聞情報研究所調査研究部の概要とシリーズ「道民意識のいま」の調査報告>

    木村篤子(北海道新聞情報研究所調査研究部)

経済学分野におけるミクロデータ分析−所得分布の事例−

             谷沢弘毅(札幌学院大学経済学部)

16:30-17:30      司会:高橋 徹>

全体討論          

コメンテータ:小島秀夫(茨城大学教育学部)

是永 論(立教大学社会学部)>

(懇親会)

18:00−19:30 札幌学院大学G館5階レストラン「文泉」

主催:「社会・意識調査データベース(SORD)」作成プロジェクト

連絡先:札幌学院大学社会情報学部 新國三千代(e-mail:nikkuni@earth.sgu.ac.jp

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