大学が公認する体育会、文化会の各団体は日々研鑽を重ね、その輝かしい成果は大学活性化の原動力となっています。
課外活動特待奨学金は、本学の課外活動全体の活性化を図るため、スポーツや文化活動の実績に応じて授業料や入学金が免除される制度です。
このうち、「スポーツ特待」の第一種と第二種は、特別強化クラブ(陸上競技部、ソフトテニス部、弓道部、硬式野球部の4クラブ)の特待選手として指定スポーツ入試で入学すれば、授業料の免除(全額又は半額)を最大4年間継続して受けることができます(各年度の成績(競技及び学業成績)に応じて選考)。
弓道部の山内なつみさん(法学部法律学科4年/網走南ケ丘高校出身)もこの制度が大学進学を決めるきっかけとなりました。「高校時代は違う進路も考えていたのですが、特待奨励生のお話をいただいたことを機に進学を決めました。昨年は弓道部の副将として活動しました。秋に伊勢神宮で開かれた全日本学生弓道女子王座決定戦で創部初の全国優勝を果たし、優秀選手賞もいただけました。」というように、輝かしい成果を収めています。
2023年度は、第一種と第二種に合計130名が選考されました。
第一種(授業料の全額免除):新入生13名、在学生(継続者)33名
第二種(授業料の半額免除):新入生23名、在学生(継続者)61名