散布図の作成方法
ここでは次のデータに対して散布図の作成方法を解説します。B列の平均気温を横軸(X)、C列のビール消費量を縦軸(Y)として作成します。
を押してグラフウィザードを表示させてください。
散布図の上段を押し、色が変わったことを確認してから「次へ(N)」を押します。
データ範囲に範囲を指定します。「系列」を押します。
データ範囲右端にあるを押して出力したい範囲を左クリックを押しながら指定します。
「Xの値」には横軸とするXの値を入力します。(上の例では平均気温のデータであるB列を指定します。)
「Yの値」には縦軸とするYの値を入力します。(上の例ではビール消費量のデータであるC列を指定します。)
指定したら再度
を押します。
「項目軸ラベルに使用(T)に項目軸に指定する範囲を指定します。
指定ができたら「次へ(N)」を押します。
必要があればタイトル、項目軸、数値軸に名前を入力します。
グラフの場所はオブジェクト内に出力させ「完了(F)」を押します。
これで以下のようなグラフが作成できました。
グラフにマウスを移動し、グラフエリアと表示されるとき、右クリックを押します。その中から「元のデータ」を選択すると以下のダイアログボックスが出力されます。「追加」を押してX,Yの範囲を指定すれば新たに散布図が追加されます。
変更したいデータをクリックして選択します。
右クリックを押して「データ系列の書式設定」を選択します。すると以下のダイアログボックスが出力されます。
線を「自動」にし、マーカーを「なし」に変更して「OK」を押します。
その結果以下のように片方だけ線になりました。