新型コロナウイルス感染拡大防止の基本方針

札幌学院大学は、新型コロナウイルス感染症の危機克服に向け、大学学則第1条にある人材を育成するための教育活動を止めません。

札幌学院大学の新型コロナウイルス感染拡大防止の基本方針

2020年4月2日制定
危機管理対策本部(新型コロナウイルス感染症)
 
札幌学院大学は、新型コロナウイルス感染症の危機克服に向け、大学学則第1条にある人材を育成するための教育活動を止めません。

<大学学則第1条>
 「札幌学院大学は、教育基本法及び学校教育法の定めるところに従い、豊かな人間性を涵養し、深く専門的学術を教授、研究することによって広く人類社会の福祉に献身し、特に北海道の産業の発展及び北海道の社会文化並びに道民の福祉の向上に貢献し得る人材を育成することを目的とする。」

<基本方針策定の経緯>
2019年12月にヒトへの感染が確認されたとされる新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症(COVID-19)は、今や世界中で発生しています。世界保健機関(WHO)は2020年3月11日、世界で感染が拡がりつつある新型コロナウイルスについて、「パンデミック(世界的な大流行)とみなせる」と表明し、各国でその対策に追われています。本学は、1月28日に学長名で注意喚起を発信した後、2月25日に学校法人札幌学院大学危機管理規程第7条に基づき危機管理対策本部を発足させて、卒業式や入学式など各種行事の対応策を講じたり、「新型コロナウイルス感染拡大防止に関わる対応について」(第6報、3月18日)を公表することなどにより、注意喚起や各種対策を発信してきました。しかし、現在の北海道や日本、さらには世界の状況に鑑みるに、本学では2020年度開始を控えた今も引き続き、COVID-19罹患者を発生させないための注意喚起を行なったり、感染拡大防止のための各種対策が必要である状況に変わりはありません。
本学における新年度開始にあたっての新型コロナウイルス感染拡大防止の対応については、次のふたつの情報を基本として考えることとしました。すなわち、3月18日に北海道から発信された「新たなステージへ」というメッセージ、及び3月19日に新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から発信された「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」です。

○ まず、北海道から3月18日に発表された情報では、「2月28日から実施してきた緊急事態宣言について、当初懸念された爆発的な感染拡大と医療崩壊による命と暮らしを守れない状況は、現状として回避されたと考えているため、当初の予定どおり3月19日をもって終了」し、『3月20日からは「新型コロナウイルス感染症の危機克服に向け道民や事業者一丸となって戦っていく」新たなステージに移行』するとし、「1.体調は大丈夫?風邪ぎみではありませんか? 2.人が大勢集まり、風通しが悪い場所ではありませんか? 3.感染リスクを下げる方法をご存じですか?」の3点の確認と徹底を道民に注意喚起した。
 
○ 次に、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から3月9日に発信された情報では、「密閉空間」・「密集場所」・「密接場所」の3つの条件がそろう場所では集団(クラスター)発生のリスクが高いと分析している。その上で、3月19日に発信された情報では、『日々の学校現場における「3つの条件が同時に重なる場」を避けるため、①換気の悪い密閉空間にしないための換気の徹底、②多くの人が手の届く距離に集まらないための配慮、③近距離での会話や大声での発声をできるだけ控えるなど、保健管理や環境衛生を良好に保つような取組を進めていくことが重要』であることが示された。
 
以上の考え方に基づき危機管理対策本部では、北海道で教育事業を行ない、北海道経済を支えるべき人材を育てる高等教育機関である本学は、感染リスクを極力排除した上で教育活動を続けるべきであるとの結論に至り、教職員の協力のもと遠隔授業を導入することのほか、複合的な対策により感染症対策を行ない、教育活動を続けることを骨子とした「札幌学院大学の新型コロナウイルス感染拡大防止の基本方針」を策定しました。
出所:北海道ウェブサイト
出所:北海道ウェブサイト
 出所:北海道ウェブサイト(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/tkk/koronasengen.htm)