この日の最終講義で下島教授は、かつて朝日新聞に掲載された、カルロス・ゴーン日産自動車社長の「ゴーン語録」を取り上げ、経営すなわちマネジメントとは何かについて専門の経営学の立場から講義を展開。そして、教室に集まった商学部と経営学部の学生たちに、経営学を学ぶ意味と「経営者を目指すのであれば、経営学を正しく学んで良い経営者を目指してもらいたい」と最後のメッセージを贈りました。
終わりに下島教授の卒論ゼミナールを代表して、商学科4年生の佐藤干城君より花束が贈られ、惜しみない拍手の中、先生は教室をあとにされ
ました。