佐々木洋経済学部教授は、札幌学院大学の前身である札幌短期大学に着任され42年にわたり教育・研究に情熱を持って取り組んでこられました。経済学部では「日本経済論」、「景気循環論」を担当されました。2003年から2年間経済学部長を歴任され2007年から3年間国際交流センター長として本学の国際交流に貢献されてきました。
最終講義となった「日本経済論」の最後に赴任当時の授業の中で熱心な勤労学生に鍛えられたというお話をされ、そして最後に「好きこそものの上手なれ」という言葉を学生に贈り、何か興味のあるものを見つけて、その目標に対して全力を尽くすことにより自信がもてるようになる。このことはこれからの進路や人生を考える際にも役に立つだろうと伝えました。
藏田親義先生、佐々木 洋先生 本当に長い間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。