SORDプロジェクトでは,全国的な規模で日本社会学会会員が実施した社会・意識調査に関するデータセット情報を収録し,1998年8月からホームページ上でこれらの情報を公開してきました。2002年までに国内外から4万件近くのアクセスがあり,本プロジェクトは広く知られるようになりました。
SORDは今後、北海道という地域に根ざしたデータアーカイブとして再出発し、ある種の社会調査センターに発展していく方針です。このことから今年度のワークショップは,北海道における社会調査をこれまで導いてきた問題意識と取り組み、そして調査の現場に詳しい方々をお招きし、北海道におけるこれまでの社会調査をふりかえっていただくような内容にしたいと考えています。
日時:2003年3月16日(日)13:30〜17:30
場所:札幌学院大学G館5階特別会議室
〒069‐0833江別市文京台11番地(пF011‐386‐8111)
案内図:札幌学院大学ホームページ
(プログラム)
13:30-16:30 司会:小内純子
■ 学部長挨拶
千葉正喜(札幌学院大学社会情報学部)
■ SORDの現状と今後
中澤秀雄(札幌学院大学社会情報学部)
■ 北海道の社会学調査をふりかえる
酒井恵真(札幌学院大学人文学部)
■ 北海道経済の社会調査史
大沼盛男(北海学園大学名誉教授)
16:30-17:30 全体討論 司会:高橋 徹
コメンテータ:小島秀夫(茨城大学)
大野 晃(北見工業大学)
村上文司(釧路公立大学)
(懇親会)18:00−19:30
八島(シェラトンホテル1F,電話895-8811)
連絡先:札幌学院大学社会情報学部
新國三千代(e-mail:nikkuni@earth.sgu.ac.jp)
copyright 1990-2003 SORD Office, Sapporo
Gakuin Univ. | Email sord.of@earth.sgu.ac.jp
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