資格・検定
Qualifications and Certification Programs
取得できる資格・検定・免許
法学部では、漠然に取得可能な資格・検定等を列挙することは考えていません。1年生では法学検定試験ベーシックの受験、2年生では法学検定試験スタンダードの受験をしていただくステップを一つずつ経ることで、学生さんそれぞれの「夢」の実現をサポートします。
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法学検定試験ベーシック「法学検定試験」は、法学に関する学力を客観的に評価する唯一の全国規模の検定試験です。ベーシック〈基礎〉コースは、「法学入門」「憲法」「民法」「刑法」といった基本法についての基礎的知識・能力を測る試験です。これに合格することが法学部の“early small success”(小さな成功)体験としてのファースト・ステップになります。
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ビジネス能力検定対策B検ジョブパス法学部1年生が履修する「ビジネスマナー」で受験対策をします。ジョブパスは、社会人に必要な仕事の能力を評価する試験です。学生がおさえておきたいビジネス知識や社会人のマナーから、人材育成の課題である問題発見力・提案力・発信力まで扱っています。
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秘書検定2級・3級社会に出て働く人が備えておかなければならない基本的な常識を、秘書技能という名称で集約している検定試験です。3級は基本的な職場常識を問われる級です。2級は効率のよい仕事の仕方も問われる級で、就職を意識した大学生が多く受験しています。
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知的財産管理技能検定3級2008年に新設された国家資格である。所属する企業・団体の職員等が企業・団体内において知的財産に関する能力を発揮するために、その能力を国が証明する資格が知的財産管理技能士である。法学部の知的財産法の二つの授業が受験に役立ちます
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ビジネス実務法務検定3級法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。
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英語検定2級英検2級は高校卒業水準の英語力です。法学部では在学中に準1級を目標してほしいものです。
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法学検定試験スタンダード法学検定試験ベーシックに続くものです。第2ステップの有力な一つです。これに合格すると、卒業試験が免除されます。これに合格したら行政書士、司法書士、弁護士、あるいは国家公務員の採用試験を目指すのがいいでしょう。
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宅地建物取引士宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者であり、宅地建物取引業者(一般にいう不動産会社)が行う、宅地や建物の売買、などの取引に対して、公正・誠実に法に定める事務を行うことができる資格です。
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個人情報保護士個人情報保護法の知識を正しく身につけ、オフィスのセキュリティやリスク分析など、個人情報の管理運用や対策をおこないます。企業からの顧客情報流出が大きな事件になっている現在、注目されている資格です。
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行政書士行政書士は、 官公署へ提出する書類、権利義務や事実証明に関する書類を作るなど、国民と行政のパイプ役を担う法律の専門家として、近年ますます活躍の場が広がっています。
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教育職員免許状(中学「社会」、高校「公民」)本学の法律学科では、教職課程の科目を履修することで、中学校教諭一種「社会」、高等学校教諭一種免許状「公民」の免許状取得が可能です。
都道府県や市町村、または各種学校でおこなわれる教員採用試験に合格し、採用されると教員として勤務ができます。
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知的財産管理技能検定2級知的財産管理技能検定3級よりも難易度が高まります。それだけに社会で役立つスキルになります。特許にとどまらず、デザインの意匠権も紛争の対象となります。活躍の機会は増えてきています。
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司法書士司法書士は、土地や建物の登記に関する業務、成年後見に関する業務、相続・遺言に関する業務、債務整理に関する業務などをおこないます。行政書士試験よりも難しいです。
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弁護士弁護士になるには大学の卒業後に法科大学院で学び司法試験を受けてなるのが一般的です。私たちの法学部でも卒業後に法科大学院に進み弁護士になった卒業生は2名います。