法律学科

  • 石井 和平

    Ishii Wahei

    【研究分野】

    ・政治学
    ・地域経営論
    ・現代社会論
    「メッセージ」専門分野において、当該理論と実践を架橋する研究をしています。特に最近は、持続可能な地域社会をつくるために様々な研究実践を行なっています。また教育においても、研究をベースに、地方自治体の行政職員を目指す学生の指導に取り組んでいます。なぜ行政職員をなりたいのか、学生のみなさん一人ひとりが明確な理念と目標を持って、夢の実現を目指してください。持続可能な未来を一緒に作っていきましょう。
  • 伊藤 雅康

    Ito Masayasu

    【研究分野】

    ・憲法学
    「メッセージ」「憲法は国民が国や社会に抱く理想や目標をもとに国の骨組みを定めるものですから、夢やロマンというと大げさかもしれませんが、いま皆さんが住んでいる世の中がこれからどういうふうになっていったらいいかなということを一方で考えつつ、憲法のことを学び考えてもらえたら、大学で憲法を学ぶ楽しさが出てくるかなと思っています。
  • 歌代 礼子

    Utashiro Reiko

    【研究分野】

    ・日本語教育
    「メッセージ」私は、留学生を対象とした日本語教育を専門にしています。海外ではベトナムとマレーシアで教えたことがありますが、留学生の気持ちが知りたくて、本当にちょっとだけアイルランドに語学留学に行ったこともあります。人からは「よくやるね」と言われますが、やりたいと思ったことはやっておきましょう。「あのとき、やっておけばよかった」の「あのとき」は、もう二度と戻ってはきません。
  • 岡田 久美子

    Okada Kumiko

    【研究分野】

    ・刑事法学
    「メッセージ」「ペンは剣よりも強し」という言葉があります。ものごとの全体像をとらえ、深い洞察と論理的思考の結果を、正確に他者に伝えることができると、共鳴を呼び、人を動かし、社会を変える力になります。武力・暴力に、このような力はありません。おかしいと思ったことに声を上げ、腕力・暴力を用いることなく闘い生きる術を、学生時代に身につけてください。
  • 荻野 昭一

    OGINO Shoichi

    【研究分野】

    ・会社法
    ・金融商品取引法
    中央官庁、国立大学、民間企業を経て本学に就任しました。法律の立案作業に携わってきた経験を有する実務家です。社会人を受け入れてきた立場からは、入社後の新社会人が発する共通の言葉の中に、「もう少し大学で勉強してくれば良かった。」の一言があります。大学は人生の骨格を形成する時期といわれています。その貴重な時期を有意義に過ごすための支援をさせていただきます。
  • 小澤 隆司

    Ozawa Takashi

    【研究分野】

    ・基礎法学
    ・日本近代法史
  • 小内 純子

    Onai Junko

    【研究分野】

    ・地域社会学
    ・地域メディア研究
    「座右の銘」「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」
    中国の思想書「淮南子」に収録されている一文に由来することわざです。幸せや災いというのは予想できないものであるという意味です。幸せが不幸に、不幸が幸せに転じることもあるのだから、安易に喜んだり悲しんだりしてはならないということです。よく「あの苦労があったから今の自分がある」と振り返る人がいますね。これは災い転じて福となったケースです。自らを戒めたり、励ましたりする時に思い浮かべることわざです。
  • 小幡 宣和

    Nobuyasu OBATA

    【研究分野】

    ・公法
    ・行政法
    ・都市計画
    「メッセージ」若いとき、特に大学生の時に勉強でも趣味でもよいので、何か夢中になれるものに真剣に取り組んでみてください。後の人生にきっと生きてくるのではないかと思います。
  • 加藤 正佳

    KATO Masayoshi

    【研究分野】

    民事裁判実務
    労使関係に関する紛争予防及び紛争解決に関する実務
    弁護士として紛争の予防や解決等に取り組みながら感じるのは、社会は常に変化している、ということです。社会では、起こる問題も変化し続けます。まだ意識されていない問題を発見し、答えの道筋を明らかにしていく—その理想的な環境の1つが、大学だと思います。大学には、社会の変化を超越した、普遍の“知”が蓄えられています。その一端に触れることができるのは、変化し続ける社会を生きる私たちにとって、かけがえのないことであるはずです。
  • 神谷 章生

    Kamitani Akio

    【研究分野】

    ・公共政策
    ・比較政治思想
    ・比較政治史
    【研究概要】現代の日本の社会意識の変化を研究しています。社会意識の変化が政策の変化となり、私たちの社会のありようも変化させていきます。保守化とか共同性といわれるものも時代の中でその意味するところが変わっていきます。
  • 川股 修二

    Kawamata Syuji

    【研究分野】

    ・信託法より課税客体が複層化された場合の課税関係
    ・事業承継税制
    「メッセージ」実務家の教員です。あすか税理士法人の代表税理士を務めています。「税法」は、国税4法として、消費税、所得税、法人税、相続税法が代表的です。社会人になって給料をもらうときに差し引かれている税金が所得税です。他にも、不動産を所有したときには、固定資産税や不動産取得税等を支払うことになります。税金は、そのすべてが生活に直結しています。大学で「税法」の基礎を楽しく学ぶことで、その後の人生に役に立と思います。
  • 橘井 雄太

    Kitsui Yuta

    【研究分野】

    ・民法
    ・不法行為法
    「メッセージ」大学生活4年間は自由に使える時間になります。ひたすら遊んだり、アルバイトしたり、あるいは何もしないことも自由です。ただ、自由に使える時間を何に使うべきであるのかよく考えてみてください。大学生活は勝負の場です。人生経験という意味では遊び等も大切です。しかし、みなさんは「学生」ですから勉強が最重要です。勉強する時間を確保した上で遊ぶときは遊ぶというように、バランスを心がけてください。
  • 清水 敏行

    Shimizu Toshiyuki

    【研究分野】

    ・韓国現代政治と市民社会
    ・台湾と市民社会
    「お薦めの1冊」冷戦が終わっても、30年近く平和ではなかった。ここ10数年、冷戦終焉後の「次の時代」が論じられるようになっている。入手しやすいのが、リベラルなジョセフ・ナイジュニアの『国際紛争』の最新版。日本が進む道を考えるうえで、リアリストのミアシャイマーの『大国の悲劇 米中は必ず衝突する!』も勧める。世界は30年後どのようになっているのか、僕は見届けることはできないので、知識の世界を歩くしかない。
  • 髙田 耕平

    Takada Kohei

    【研究分野】

  • 田處 博之

    Tadokoro HIroyuki

    【研究分野】

    ・民法
    「研究紹介」損害賠償責任の契約による排除または制限に対しての諸国の判例・学説の対応をみることを通じて契約自由のあり方を比較法的に検討しています。
  • 皆川 雅章

    Minagawa Masaaki

    【研究分野】

    ・情報教育
    ・デジタルアーカイブ
    「座右の銘」私が座右の銘としている言葉は「行動しないことも1つの行動である」です。何もしないことは、実はそのような行動を選択していることを意味します。行動しても、しなくても時間は誰にも等しく流れていきます。関連して、若者に伝えたい一言は「一歩前に踏み出せば、違う世界が見えてくる」です。「いま」