経営学科

  • 石川 千温

    Ishikawa Chiharu

    【研究分野】

    ・情報教育
    ・キャリア教育
    ・画像処理
    「座右の銘」チャンスは人が連れてくる
    著名人が言った言葉ではないが、これまでの50数余年の自分の人生経験から生み出した言葉。人生には様々な岐路があるが、その時々でヒントやアドバイスをくれたのが、言うまでもなく周囲の仲間や知人、上司であった。この言葉を常に念頭に置いておくことで、「他者との関わり無くして人生は歩めない」ということを肝に命じている。
  • 碓井 和弘

    Usui Kazuhiro

    【研究分野】

    ・マーケティング論
    ・流通論
    「お薦めの一冊」『竜馬がゆく』司馬遼太郎著、文春文庫(全8巻)。
    この本のモデルは、倒幕と明治維新に大きな影響を与えた志士・坂本龍馬です。豪快で繊細、そして熱く奔走しながらも冷静に戦略を練る姿を司馬遼太郎は描きました。龍馬は討幕の先を見据え、日本を発展させるためには貿易が欠かせないと考え海援隊を創設しました。志の実現には多角的に物事を捉え、綿密な事業計画と仲間を増やす人的魅力が大切だと教えてくれます。
  • 川渕 正広

    Kawabuchi Masahiro

    【研究分野】

    ・商業教育論
    「メッセージ」経営学部の学生は高校「商業」の教員免許を取得できる教職課程を履修することができます。卒業後、教職に就きたいと考えていたり、教職に興味を持っている人は履修を薦めます。勉強会や模擬授業には自由に参加し、互いに助け合いながら熱心に学習することで将来を有意義に過ごせるように取り組みませんか。興味のある学生は相談してください。
     
  • 岸本 宜久

    Kishimoto Yoshihisa

    【研究分野】

    ・言語学
    ・アイヌ語
    「メッセージ」私はアイヌ語の仕組みについて研究をしています。グローバル化の時代、英語をはじめ社会的にメジャーな言語にふれる機会は多く、異文化理解・交流の要として積極的に学ぶことが求められます。しかし、社会的にメジャーな言語だからといってマイナーな言語より本質的に優れているわけではありません。なにごともメジャーな事柄だけがすべてだと思わず、その先に広がる豊かな多様性に目を向けて考えてみましょう。
  • 黄 昕

    HUANG Xin

    【研究分野】

    ・人的資源管理
    座右の銘「一期一会」。
    この言葉は、元々茶道から生まれました。これは、人との出会いは一生に一度のものだからこそ、このご縁を常に大切にしながら過ごしましょう。
  • 後藤 英之

    Goto Hideyuki

    【研究分野】

    ・地域産品のブランド化
    ・農業の6次産業化
    ・観光マーケティング
    「メッセージ」"Think Globally. Act Locally."という言葉があります。物事を考えるときは、世界を視野に入れて考え、自分の足元をしっかりと見据えて行動するという意味です。社会を取り巻く環境の変化が目まぐるしい現在、その変化は日本国内のみならず、全世界の影響を大きく受けています。"Think Globally. Act Locally."を意識して行動することで、結果的にはグローバルな行動に繋がり、地域への大きな貢献をもたらすことになります。皆さん、一人ひとりが世界や地域について関心を持ち、自分たちのできる、やさしい身近なことから、"Think Globally. Act Locally."を常に意識しながら実践に移して行くことを期待しています。
  • 坂口 勝幸

    Sakaguchi Katsuyuki

    【研究分野】

    ・簿記
    ・会計
    「メッセージ」担当科目の特性で、資格取得を推奨しています。資格は個人の財産になることは勿論、その取り組みをとおして「この日、この時に、MAXの力を発揮するために今何をすべきか」を考えられるようになります。大学生活で身に付けなければならない最も大切な考え方だと思います。
  • 邵 藍蘭

    Shao Lanlan

    【研究分野】

    ・財務会計
    ・国際会計
    ・会計史
    「メッセージ」若者への一言 特に新入生の皆さんへ:大学入学後、まず大学4年間でやってみたいことを書き出してください。そして最大限に行動してみましょう。そうすると必ず何か得るものがあります。在学期間中には少なくとも8回の長い休み(冬休みと春休み)があります。早いうち(できれば1年の夏休み)海外旅行を経験してください。留学や海外でのインターンシップも大いに参加してください。重要なことは「主体的に、自ら動く」ということです。
  • 末富 弘

    Suetomi Hiroshi

    【研究分野】

    ・MOT(技術経営)
    ・大学発ベンチャー
    ・産学官金連携
    「メッセージ」私が長年の社会人生活で学んだのは、異業種の人達とのネットワークの重要性です。このネットワークを活用して必要な情報を収集すること、あるいは様々な議論等を行うことは、仕事を進めるうえでとても効果があります。とりわけ起業を考える場合には、絶対に必要です。社会人になったときに多様なネットワークが構築できるよう、大学生活では積極的に、いろいろなことに取り組んでみましょう。
  • 長岡 正

    Nagaoka Tadashi

    【研究分野】

    ・会計学、特に原価計算や管理会計分野
    「研究紹介」会計はお金の計算ではなく、組織の効率性を明らかにする手法です。効率的な組織ではお金が増えますが、そうでない組織はお金が減って倒産します。組織は収益の増加と費用の削減という視点から効率化を試みますが、費用の一部である物流コストの動きに関心を持っています。
  • 橋長 真紀子

    Hashinaga Makiko

    【研究分野】

    ・消費者行動
    ・金融教育
    ・消費者教育
    「メッセージ」国連が定めた「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までに世界を変革するための17の目標が掲げられています。その1つである「つくる責任・つかう責任」では、企業の責任ある生産活動と消費者の責任ある消費行動により世の中をよりよく変えることを目指しています。現在は消費者として、卒業後は、企業人として社会をより良く発展させる人材になってくれることを期待しています。
  • 三好 元

    Miyoshi Hajime

    【研究分野】

    ・中小企業経営
    ・中小企業金融
    ・まちづくり
    「メッセージ」いろいろなことを勉強したり,見たり,聞いたり,体験したりして下さい。これが人間の魅了や才能につながっていくと信じています。
  • 矢川 美惠子

    Yagawa Mieko

    【研究分野】

    ・ホスピタリティマネジメント
    ・社会人基礎力
    「メッセージ」時代、環境、災害など自分の意思に反して様々な状況が起こる人生において、「ぶれない自分軸をもつ」ことがとても重要です。真偽不明な情報や他者の言動に振り回されることなく、多角的に物事を考え整理し人生を豊かにする為の一助としてお薦めの一冊は 「亀井勝一郎著 思想の花びら」 です。心穏やかに内省し、適度な距離感で人・自然・物事と向き合っていくヒントが書かれています。人生はGive & Take 人から何かをしてもらうことばかりを期待するのではなく、まずはGiveを心掛ける。他者への思いやりや心遣いは必ずいつか自分に返ってきます。ホスピタリティマインドの発揮は精神性と行動化スキルの両輪です。そして個人から組織全体に意識を向け、ホスピタリティ・マネジメントしていくことは企業の繁栄、経済効果にも繋がります。自律した優しく豊かな社会を創るために共に学びましょう!
  • 吉川 哲生

    Yoshikawa Tetsuo

    【研究分野】

    ・国際金融
    「お薦めの一冊」『20歳のときに知っておきたかったこと』ティナ・シーリング著、高遠裕子訳、阪急コミュニケーションズ、2010年。
    私がこの本を学生時代に読んでいたら、私は今ここにはいなかったかもしれません。本の内容とはずれますが、宇宙の果てはどうなっているのでしょう?そもそも果てがあるのでしょうか?あるならばその境界の先には何があるのですか?学生の皆さんにはあらゆることに疑問を持ち、それを探求してほしいと願っています。
  • 渡邊 愼哉

    Watanabe Shinya

    【研究分野】

    ・計算機科学
    「お薦めの一冊」『人工知能は人間を超えるか』松尾豊著、2015角川EPUB選書。
    近年話題になっている人工知能のしくみを、人工知能研究者の視点から正確にわかりやすく解説しています。これ一冊で人工知能の歴史・現状・将来の展望を知ることができるので、これから人工知能を学びたい学生や一般教養として人工知能を知りたい学生にはお薦めの一冊です。