4月19日、経営学科吉川ゼミの2年生3名は、貨幣（お金）についての勉強と討論を終えた後、大学の地域貢献やSDGsの取り組みとして、新札幌キャンパスおよび近隣の科学館公園付近で1時間の清掃活動を行いました。下の写真のようにかなりのゴミや吸い殻を拾い集めることになり、学生は大変びっくりしていました。中には吸い殻を綺麗に並べて放置している場所にも遭遇し、唖然としました。

　もしも、札幌学院大学構成員の皆さんで、公園や道路などの公共の場所でポイ捨てや喫煙をされたことがある方がいたら、直ちにやめてくださいね。

　科学館公園や付近の道路は通勤や通院、買い物などで人通りが多く、また公園には小さな子どもたちも遊びにやって来ます。受動喫煙が生じたり、小さな子どもたちが吸い殻を口にするなどの問題が発生してしまうと大変です。

　私たち札幌学院大学が地域で活動するためには、構成員一人一人が地域の住民としての意識を持つことがとても必要です。


・タバコの吸い殻を含むゴミを公園などにポイ捨てすることは「軽犯罪法」違反など犯罪行為の可能性があります。

・公園や道路などの公共の場所の吸い殻入れが設置されていないところで喫煙することは、「札幌市たばこの吸い殻及び空き缶等の散乱の防止等に関する条例」に反します。

・何よりも、あなたとあなたの周りの人の健康のことを第一に考えましょう。