■特別企画(北海道演劇財団共催)
[講座番号16] 北海道演劇財団・斎藤 歩 監修
       シアターゲームと劇づくりで体感する響感力アップ
定員/20名 受講料/4,000円(全4回)



(講座概要)
 俳優のトレーニングに用いられているシアターゲームや、劇づくりを通して、見知らぬ他者とのコミュニケーション能力を向上させる講座です。初めて出会った人たちと正解のない課題を共有して乗り越える体験を通じて、自分とは全く違った感じ方や考え方と出会うことや、人と人との関係から、自分では気づけなかった自分の個性を発見することで、新しい社会へと通じるドアを押し開いてみましょう。

(カリキュラム&日程表)
テーマ/講座日
内  容
1
シアターゲームを体験してみよう
7月28日(火)【午後】13:30〜15:30
 シアターゲームという遊び感覚のコミュニケーションゲームの体験を通じて、チーム作りをします。動きのない紙芝居のような場面づくり体験から創作を始め、発表にも挑戦します。
2
劇づくりの入り口
7月29日(水)【午後】13:30〜15:30
 台本を使わないのでセリフを覚える必要はありません。5〜6名のチームに分かれて、誰もが知っている物語の場面の創作体験から、オリジナルの場面創作へと進みます。
3
劇を創ってみよう
7月30日(木)【午後】13:30〜15:30
 いよいよチームごとの創作を開始。チームごとにテーマを設定して場面を考え、登場人物もメンバーの個性に合わせて考えて、10分程度の短編劇の共同創作に挑戦します。
4
劇を発表しよう
7月31日(金)【午後】13:30〜15:30
 講師のアドバイスにより設定や登場人物の性格などを細かく修正して、チームごとに発表を行います。他のチームの作品への感想を出し合い、最後にまとめの振り返りを行います。
講師/劇作家・演出家 清水 友陽
講師
紹介

清水 友陽(しみず ともあき) 1973年生まれ。北海学園大学を卒業後、劇作家・演出家として「劇団清水企画」を主宰。2012年より北海道演劇財団付属・札幌座のディレクターに就任。市民対象のワークショップ、子供たちを対象にしたワークショップを数多く行う。テレビ・ラジオの脚本執筆や、ナレーターとしても活動。




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