本学の国際プログラムは、長期・短期・海外・国内そして学内プログラムとあり、各学生の目的や準備状況に合わせて選択が可能です。
学内で留学生や各種受け入れプログラムで交流をした体験を活かして海外へはばたく学生もいれば、まず海外で見聞を深め、帰国後の学生生活でその体験を活かしていく学生もいます。
いずれも、海外での生活、学習、他国の人々との出会いは、将来社会で活躍していくための有意義なきっかけとなっています。
国際交流センター長
臼杵 勲
グローバル化された現代の世界では、政治・ビジネス・科学・文化など様々な分野で他地域や他国家との関係性が強まり、相互のつながりが不可欠になっています。その潮流は北海道でも同様です。道内の海外事業展開企業の7割がアジアへ進出し、北海道を訪れる外国人も数百万人の規模になっています。北海道も国際社会と強く結びついているのです。
このような国際化の波に対応すべく、札幌学院大学は、20年以上に渡って、海外協定校への留学生派遣制度を実施してきました。現在は、12ヶ国30大学(2020年4月現在)との学術交流協定を結び、半年から1年の交換留学、短期語学研修、異文化交流、英語インターンシップなどのプログラムを提供しています。
また、本学は国際協力にも力を入れており、2019年10月には国内第2号(道内第1号)のフェアトレード大学に 認定されました。世界の中に、自分たちと立場の違う人達が貧困に苦しんでいる現状があることを理解し、同じ地球の構成員として、その恵まれない人達を貧困から救う一助として、フェアトレードという日常の消費を通じた国際貢献に取リ組んでいます。このような多岐にわたる活動が功を奏して、協定校からの研修・留学の受け入れが活発化しています。また、海外学生に向けた入試により、本学で学ぶ正規留学生の数も年々増加してきました。キャンパスでは、多文化共生の環境が形成され、文化的背景の異なる学生同土が相互に刺激しあう相乗効果が生まれています。
心理学部 | 9名(男性5名/女性4名) |
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人文学部 | 20名(男性12名/女性8名) |
法学部 | 2名(男性2名/女性0名) |
経済学部 | 7名(男性3名/女性4名) |
経営学部 | 36名(男性25名/女性11名) |
【大学全体】 | 74名(男性47名/女性27名) |
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