〈お知らせ〉【国際交流】 フェアトレードサークルが「さっぽろフェアトレードパンフレット」改訂へ参画しました

【国際交流】「さっぽろフェアトレードパンフレット」改訂へ参画しました

 2019年に札幌市がフェアトレードタウンに認定されてから活用されていた「さっぽろフェアトレードパンフレット」(発行:札幌市総務局国際部、監修:フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議)が、4年ぶりに全面改訂され、中面の改訂に際し、札幌市内のフェアトレード大学2校(本学、北星学園大学)のフェアトレードサークルの学生と昨年フェアトレードスクールに登録された市立札幌清田高等学校グローバルコースの生徒が中心となり考案したデザインが採用された。
取組紹介の様子

「フェアトレードフェスタinさっぽろ2026」で
パンフレット改訂の取組紹介の様子

  「大きく育てフェアトレードの樹-学生が描くフェアトレードタウンさっぽろの未来」と題した中面には、学生がフェアトレードを通じて実現を目指す未来の社会(公正・平和・人権・多様性・貧困削減・ウェルビーイング・多様性そして環境)と、その未来の実現に向けて大切にしたいもの(つながり・共感・連帯・信頼・リスペクト・未来・希望そしてエシカル)が実る大樹が描かれている。この未来の社会の実現に向けた3校の活動やフェアトレードタウンさっぽろの活動を支えてきた様々な取組が樹の養分となり、立派な大樹に成長している様子が描かれている。
 
さっぽろフェアトレードパンフレット

改訂版「さっぽろフェアトレードパンフレット」の中面
 <学生が考案したフェアトレードの樹>

 本パンフレットは、学生が取組む先進事例として、日本フェアトレードフォーラムのウェブサイトに紹介されている(以下、日本フェアトレードフォーラムのウェブサイトより一部抜粋)。
 
————————————————————————
「大きく育て フェアトレードの樹」
若い世代が描く、フェアトレードタウンさっぽろの未来
フェアトレードタウン認定から7年を迎えた札幌市。
 
このたび改訂された「さっぽろフェアトレードパンフレット」に、札幌の学生生徒有志が考案した「大きく育て フェアトレードの樹」が掲載されています。
この樹は、フェアトレードタウンさっぽろのこれまでの歩みと、これから目指す未来を一枚の絵で表現したものです。
根には、1980年代から続く札幌のフェアトレードの歴史が描かれています。バランゴンバナナの輸入から始まり、フェアトレード専門店の誕生、東ティモールからのコーヒーの輸入など、地域の中で積み重ねられてきた数々の取り組みが、樹を支える根となっています。
 
幹には、札幌市内のフェアトレード大学やフェアトレードスクール、フリースクールの名前が記されています。過去から受け継がれてきた想いを、今の若い世代がしっかりと受け止め、未来へとつないでいることが表現されています。
そして枝葉には、「公正」「平和」「貧困削減」など、フェアトレードを通じて実現をめざす未来が実っています。また、「つながり」「共感」「希望」などといった、大切にしたい言葉も添えられています。
 
この樹が伝えているのは、フェアトレードが単なる商品の選択ではなく、どのような社会を目指したいのかという未来へのビジョンです。
特に印象的なのは、その未来を描いたのが若い世代であることです。札幌で育まれてきたフェアトレードの歴史を土台に、学生・生徒たちが自ら考え、言葉を選び、未来を描きました。
 
フェアトレードタウンは認定を受けることがゴールではありません。地域の中で世代を超えて受け継がれ、新しい担い手によって育てられていくことで、さらに豊かな実りをもたらします。
これからこの樹がどのように成長し、どのような実を結んでいくのか。その歩みに注目していきたいと思います。
———————————————————————————————————
 日本フェアトレードフォーラムのウェブサイトは以下のリンクからご覧ください。
  • 発行日: 2026年07月21日
  • 札幌学院大学国際交流センター(国際交流課)
    • 住所: 〒069-8555 北海道江別市文京台11番地
    • 電話番号: 011-386-8111(代)
    • メールアドレス: iec-sgu@sgu.ac.jp