経済学科

講義紹介2012 No1 「経済データ分析論」

2012.10.20

お知らせ
講義紹介2012 No1 「経済データ分析論」
経済学部で行われている講義の紹介を連載していきます.
 
初回は土居先生担当の「経済データ分析論」です.
 
この科目は統計学を学び実際のデータを処理しながらデータを分析する能力を養い,経済データ分析の基本を習得することが目的です.
 
コンピュータ技術の発展やインターネットの普及によって,近年,各種統計データ(国が収集する官庁統計や企業の財務データ)の入手が容易になっています.また,企業内部でも様々なデータ(詳細な自社製品の購買情報など)が蓄積されています.こうしたデータをうまく活用するためには,データを適切に処理して分析する能力を身に着ける必要があります.(写真は担当の土居先生)
 
前期(経済データ分析論A)では,主にエクセルを使ったデータの加工や図表の作成方法といったデータ分析の技術面を学びます.例えば,データ加工の際に必要なエクセルの関数や論理式の使い方,代表的な図表である棒グラフ・折れ線グラフ・散布図などの作成方法を身に着けます.
 
後期(経済データ分析論B)では,前期に学んだ技術を活用しつつ,データからの情報の獲得というデータ分析の本質を学びます.例えば,平均や分散といったデータの特徴を表す情報や,相関係数といったふたつの変数間の関係性を表す情報について,その意味の正確な理解に加え,エクセル上での計算方法の習得を目指します.
 
本授業では.毎回,授業開始時の解説を踏まえて,その後にエクセルを使った実習課題に取り組みます.実習の際には,何人かのアシスタントの大学院生に分からない点などを気軽に質問することができます(写真下2つ目).
講義紹介2012 No1 「経済データ分析論」
講義紹介2012 No1 「経済データ分析論」
  • 発行日: 2012.10.20