札幌学院大学 大学院地域社会マネジメント研究科【修士課程】

Graduate School Of Regional Management

石川 千温(いしかわ ちはる)
〈基本分野〉ICTを活用した教育や地域活性化の問題解決手法の探求
Ⅰ.特別演習の概要
1. 人との繋がりや地域社会を形成するための情報技術や情報コミュニケーションのあり方について研究し、その成果を様々な手法を用いて実践する。

2. 初中等教育や高等教育、または生涯学習において、情報技術や情報コミュニケーションの活用方法を検証し、それらを実際にシステムとして構築したり、その手法の効果測定の方法を検討しながら、教育方法の改善(プロフェッショナルデヴェロップメント)を実践する。

(キーワード)
ソーシャルネットワーク、プレゼンテーション技法、e-learning、プロフェッショナルデヴェロップメント
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 上記テーマから履修者の興味のある領域を決定する為に、まずは幅広い研究領域の概要を知ることから始めます。文献収集や論文購読の方法を獲得し、最後に実践的モデルの構築と対話を通じた設計段階から試みます。
演習Ⅱ 上記分野に関して、具体的な研究の方向性の検討を行います。また、研究に新規性や独創性を加味するための先行事例調査を行います。演習は、アイデアの提案や議論、それに基づく調査結果の報告などをラウンジ形式で行います。
演習Ⅲ 研究成果を論文にまとめ、また、客観的評価を得る為に関連する学会で発表等を積極的に行います。また、総仕上げとして、修士論文発表会で完璧なプレゼンテーションができるよう準備を行います。
小内 純子(おない じゅんこ)
〈基本分野〉社会的ネットワークとまちづくり
Ⅰ.特別演習の概要
1. まちづくりにとって社会的ネットワークは必要不可欠です。まちづくりの成功事例の分析を通じ、成功するための社会的ネットワークの特徴について把握します。

2. まちづくりのツールに注目して、調査対象を選定する。まちづくりのツールとは、「温泉」、「特産品」、「ミュージカル」、「地域メディア」など様々です。

3. 対象地における取り組みを、特に社会的ネットワークという視点を重視して分析し、その現状と課題を明確にします。

4. 地域の課題を踏まえた上で、政策提言を行います。
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ まちづくりの成功事例の分析を通じ、成功するための要因を把握します。その際、とくに社会的ネットワークのありかたについて注目します。
演習Ⅱ まちづくりのツールに注目して調査対象を選定し、調査を設計し、実施します。調査データを整理し、分析を進めます。
演習Ⅲ 補足調査などを行いつつ、論文の執筆を進めます。
河西 邦人(かわにし くにひと)
〈基本分野〉経営視点による社会課題解決
Ⅰ.特別演習の概要
社会の諸課題を解決し、SDGsへ貢献する方法を研究する。その方法は、a行政活動で解決する、b共助やボランティア活動で解決する、cビジネスで解決する、d複数主体の協働で解決すると大別できます。
履修者の研究目的によりテーマを設定し、4種類の方法のどれか、もしくは全てを対象に、理論、事例、データを基に研究します。
(キーワード)
公共経営、住民活動、市民活動、ボランティア、コミュニティビジネス、ソーシャルビジネス、協働、SDGs、地方創生

Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 研究テーマの設定、先行研究や基礎理論の学習を行い、研究コンセプト(目的・手法・理論枠組み)を定めます。
履修者が担当教員と演習の進め方を相談し、履修者の報告と担当教員のフィードバックを繰り返す、双方向型で研究を進めます。
演習Ⅱ 演習Ⅰで確立した研究コンセプトに合わせて情報を収集、整理し、分析を行います。
履修者の分析報告、担当教員のフィードバックを繰り返す、双方向型で研究を進めます。
演習Ⅲ 演習Ⅱの分析を踏まえ、論文を執筆します。
履修者の執筆論文報告と担当教員のフィードバックを繰り返す、双方向型で研究を進めます。
また、オプションとして論文を学会やセミナーで報告するシミュレーションも行います。
邵 藍蘭(しゃお らんらん)
〈基本分野〉財務会計諸基準の研究
Ⅰ.特別演習の概要
日本の会計基準は、会計基準の国際的な統合を目指して進行するグローバル化にさらされ、それに適応するための変革もめまぐるしく遂行されています。本演習では、日本の会計制度・会計基準と国際財務報告基準(IFRS)の内容およびその主要な差異に焦点をあてて検討していきます。
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 財務会計の基本的な概念や理論を理解し、修士論文作成の基礎作りをします。
演習Ⅱ 修士論文の骨組みを立て、一次原稿を完成させます。
演習Ⅲ 修士論文を完成させます。
白石 英才(しらいし ひでとし)
〈基本分野〉北東アジア先住民族の歴史と言語
Ⅰ.特別演習の概要
北東アジアの先住民族の歴史に焦点をあてます。ニヴフやウイルタ、アイヌといった民族は19世紀から20世紀にかけて、民族の言語からロシア語や日本語といった大言語への言語交替を経験しました。言語交替はいつどのように始まり、またその帰結は現代社会に生きる人々(先住民族もそうでない人も)にどのような影響を与えているのか考察します。
(キーワード)
北東アジア、サハリン、先住民族言語、多言語社会、間宮林蔵
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ テーマに即した文献を読みこみます。
演習Ⅱ 問題を絞り込み、目的を設定してフィールドワークを行います。
演習Ⅲ 学会・研究会参加などを通じて議論を深め、修士論文を執筆します。
高田 洋(たかだ ひろし)
〈基本分野〉社会学、社会調査、計量分析
Ⅰ.特別演習の概要
演習Ⅰ
修士論文あるいは特定課題に向けて、社会理論、社会調査、計量分析についての指導を行う。地域社会についての課題を見つけ、社会理論を持ち、データ取得と、分析の方法について修得することにより、各自の研究テーマに沿って指導する。

演習Ⅱ・Ⅲ
大学院生の修士論文ならびに課題研究に必要な先行研究の文献や資料などの講読調査をする。計量的社会調査を行ってデータを得る、または、既存の社会調査データを参照する。
社会調査データを分析し論文を書く。
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 研究テーマを見つける。依拠する先行社会理論を探索する。社会調査データの収集法と分析法について学ぶ。研究計画を立てる。
演習Ⅱ 修士論文あるいは課題研究の参考文献を決め購読する。論文作成あるいは課題研究を進める。社会調査を行う、または、既存社会調査を扱う。
演習Ⅲ 修士論文あるいは課題研究の作成指導をする。データ分析を行う。
長岡 正(ながおか ただし)
〈基本分野〉管理会計を中心とした会計学の研究
Ⅰ.特別演習の概要
会計学は財務会計と管理会計に大別できるが、本演習では管理会計を中心とした会計学について修士論文または特定課題研究を完成させます。文献や企業事例などを広く参照しながら、受講者が関心のある研究テーマを決定します。研究テーマとしては管理会計手法(活動基準原価計算、原価企画、バランスト・スコアカードなど)や管理会計対象(製造、物流、マーケティング、環境、企業グループなど)が想定されます。テーマに沿って発表および質疑応答を段階的に行います。
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 研究テーマを決定して、文献目録と目次を完成させる。論文作成に必要な技術的な課題をその都度指摘してリサーチペーパーを完成させます。
演習Ⅱ 修士論文または特定課題研究を執筆し、章ごとに発表を行い、質疑応答を行います。
演習Ⅲ 修士論文または特定課題研究を執筆し、章ごとに発表を行い、質疑応答を行います。
平澤 亨輔(ひらさわ きょうすけ)
〈基本分野〉地域経済とその再生
Ⅰ.特別演習の概要
地域経済の再生について取り上げる。地域の再生は、いろいろな観点から取り上げられることができるが、本演習では産業や地域の特性の観点から地域の再生を研究する。取り上げるテーマは、毎年変えていく。
(キーワード)
地域再生、産業構造、人口移動、地方中枢都市
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 地域経済学の基礎を勉強しながら、データ分析など基礎的な知識の習得を目指します。
取り上げるテーマに関連するテキスト読み、基礎的な知識をつける。
演習Ⅱ その年のテーマに合わせた文献、資料をよみ、さらにデータの収集、分析も行い、問題の理解を深める。
演習Ⅲ いままでの成果をもとにして修士論文の作成をする。
渡邊 愼哉(わたなべ しんや)
〈基本分野〉地域社会と情報技術、地域問題の形式化
Ⅰ.特別演習の概要
1. より良い地域社会を形成するための情報技術について研究し、その成果を地域社会において実践します。
2. 地域における様々な問題や事象を明確化し客観的に評価・分析するための指標、分析方法について研究し、地域社会に活用します。
3. その他、地域の歴史や文化に関わる研究など
(キーワード)
ユビキタス社会、地域情報ネットワーク、仮想都市(デジタルシティ)、デジタルアーカイブ、地域幸福度、GNH、客観的指標
Ⅱ.演習の進め方
演習Ⅰ 上記の分野に関して、具体的な研究の方向性の検討を行います。また、研究に新規性を加味するための事前調査を行います。演習は、アイデアの提案や議論、それに基づく調査結果の報告などをラウンジ形式で行います。
演習Ⅱ 研究テーマの具体化に向けた議論、および、フィールド調査、調査結果の分析など、修士論文に向けた具体的な研究を実施します。
演習Ⅱ 研究成果の学会などでの発表、および、修士論文の作成

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