■対面講座
[講座番号4] 今年の経済展望とマネープラン
定員/100名 受講料/2,400円(全2回)

(講座概要)
 昨年は経済規模(米ドル建ての名目GDP)で日本がドイツに抜き去られたとIMF(国際通貨基金)が推測しました。世界の政治経済の中心が欧米から中国・インドを含む多極化への移行期において、日本の衰退が際立っています。年初から能登地震と航空機事故など、不測の展開で始まった今年の経済展望と私たちの暮らしとお金への影響を、生活者目線で具体的に解説し、危機にもチャンスにも対応できるマネープランを研究します。

(講座詳細)
テーマ/講座日時
内  容
1
経済衰退の日本の新たな立ち位置は?
私たちはこれにどう備えるか?


5月11日(土) 【午前】10:00〜12:00

 円安と資源価格の高騰などにより昨年は諸物価の値上がりを実感した一年でした。インフレで国民の預貯金が目減りする一方、政府債務も負担軽減できるという「インフレ課税政策」に対抗できるプランが必要です。
2
長期国際分散投資で
安心な人生設計を


5月11日(土) 【午後】13:00〜15:00

 新NISAを利用しても資産形成には一定の時間が必要で、年齢や運用期間に関係なく「国際」と「分散」の視点は不可欠です。世界と日本の成長分野を見極めて少額でも資産形成を始めれば、変化への対応も進みます。
講師/札幌学院大学大学院非常勤講師 白根 壽晴
講師
紹介

白根 壽晴(しらね としはる) 1954年東京都生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、住友電気工業鰍経て税理士登録。1997年にエフピーインテリジェンス設立。現、代表取締役。ライフプランに基づくコンサルティングや執筆、大学や金融機関での講演活動など幅広く活躍。資産運用アドバイスに強いFPとして定評がある。『オーナー社長の資産戦略と実務』『定年後のお金全疑問45』など著書も多数。日本FP協会理事長 CFP®・税理士。



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