回 |
テーマ/講座日時 |
内 容 |
1 |
注意欠如多動性障害(ADHD)の豊かな世界と可能性
7月15日(土)
【午後】13:00〜15:00 |
第1作から50年、「男はつらいよ お帰り寅さん」が公開(2019)。「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)も公開50年を記念して再上映(2015)。両作ともADHDの傍証に事欠かない人物(寅さんとマリア)が主人公。前段で吃音障害を取り上げます。 |
2 |
自閉スペクトラム症(ASD)の豊かな世界と可能性
7月15日(土)
【午後】15:20〜17:20 |
「シンプル・シモン」、「舟を編む」、「パワーレンジャー」、「それだけが、僕の世界」などの主人公は、優れた記憶力と豊富な知識、特定の物への高い関心と集中力を有し、欲望や感情におぼれることなく秩序やルールを厳格に守ります。忖度、隠蔽、改竄に無縁ゆえ、組織に欠かせません。前段で場面緘黙、不登校・ひきこもりを取り上げます。 |
3 |
どうして親子の愛着の問題に光が当たるのだろう―学びとセラピーの装置だから
7月22日(土)
【午後】13:00〜15:00 |
愛着障害の背景にあるのは親子の離別や虐待です。このような境遇の子ども・大人が多いゆえ、映画のテーマになるのです。周囲の人々の関わり方など課題解決のヒントを往年のヤクザ映画など、さまざまなジャンルから捕捉します。 |
4 |
どうして部活と特別活動に光が当たるのだろう―そこに<人間発達と教育>の希望が見えるから
7月22日(土)
【午後】15:20〜17:20 |
「桐島、部活やめるってよ」(映画)、「幕が上がる」(演劇)、「アオハライド」(修学旅行)、「心が叫びたがってるんだ。」(地域交流ミュージカル)、「ちはやふる」3部作(競技かるた)、「青空エール」(吹奏楽)、「くちびるに歌を」(合唱)、「鈴木先生」(生徒会役員選挙・学校祭)、「チア☆ダン」(チアリーダー)など、部活・特別活動映画は枚挙にいとまがありません。そこに宿る意義について<人間発達と教育>の視点から考えます。 |